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短すぎず長すぎず。1場の開催として6週間というのは丁度いい感じ。春東京の10週とか頭おかしい。
【新潟2R】
○6.プラトナ
◎7.オウケンムーン
▲11.ジュヴィ
△10.モノドラマ

 馬体的にも先行力安定のレース内容的にも、本来ならプラトナが最有力だが、最大の不安材料は鞍上。この乗り下がりでどこまで粘ってくれるのか。馬券的に裏を取ろうにも、下手をしたら連対圏すら外しかねない怖さがある。内回りなので、瞬発力は一息ながらも長く脚を使えたオウケンムーンは条件好転だろう。ジュヴィも位置取り次第では面白い。モノドラマは内回りに希望を見出しても良いが、それでもスピード面は少し不安。


【新潟7R】
◎18.モアナブルー
注8.エリーヒストリー
注6.エフティリンダ
注7.マッタナシ
☆14.タマノプリマベーラ

 モアナブルーは前走詰まってなければ勝っていた。丸田騎手も負ける時は進路取りで後手を踏むことが目立つが、同じ過ちは二度はないと信じて。相手候補はエリーヒストリー、エフティリンダ、マッタナシ。前走の時計的にもほぼ同程度。マッタナシが千直だと若干ジリっぽかったのは残念だが。穴としてはタマノプリマベーラ。スピードで優れているとは言いにくいが、直線適性はある。前回とは違い外枠もゲット。減量騎手も起用。とはいえ、前回は単勝オッズ100倍以上だったものが、今回基準では20倍もない。とても美味しいとは言えないか。


【新潟11R】長岡S
◎12.ストーミーシー
○14.チャンピオンルパン
▲4.ハクサンルドルフ
注10.ルグランパントル

 降級馬が2頭いるが、ハクサンルドルフは意外と持ち時計がない。先週は1000万下でも34秒台。このクラスなら33秒台は当然で、そうなると実は人気になりそうなところに不安が出てくる。フロンテアクイーンも基本は1800m以上が向く馬。マイルで強気にはなれない。前走で33秒台で勝ち切っているストーミーシーで良いだろう。追い込んで届かずを続けていたが、ようやく嵌る形を作れた。同じイメージを作れれば、決め手自体は重賞でも掲示板に乗れるくらいはあるのだから。新潟向きの切れ味の持ち主としてはチャンピオンルパン。昨年夏以来の新潟。他コースでは嵌らないが、ここだけはというタイプ。ルグランパントルは時計的に相手候補にはなれそう。1400mも若干短そうだった。





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