出 馬 表へ戻る
土曜日は新潟１・２Ｒでパドック情報を確認しながら転がして上がり、という珍しくまったく無駄のないパーフェクトな一日でした。一日楽しく競馬をしたい人は別として「儲ける」という観点では「狙ったレースだけに集約する」「ダラダラ競馬をしない」「前日想定と違う状況なら降りる」というのは非常に大事なスタンスです。現場に行けない今は特に大事だと考えているので明日もチョロチョロせずにスマホのアラームセットしてやろうと思います。アラームセットしないと絶対忘れるのでｗ。
【新潟6R】

スピードが無い13番シングンマイケルに1800ｍという選択はまずかったと思う。上がりの掛かるスタミナ戦でこそ力を発揮するタイプ。この距離なら強気の競馬ができるはずで、8番ルーラーキングを負かす可能性はあると思う。

◎13番シングンマイケル
〇8番ルーラーキング


【新潟10R】

5番キークラッカーの連勝を狙ってみたい。前走は道中で１Ｆ13秒台に緩める展開に持ち込めて後続を突き放す圧勝という競馬だった。今回も単騎逃げが叶うメンバーで小頭数。スピードの無い馬が多いので向正面で強気に捲るような騎手がいない限りこの馬の形に持ち込めそう。相手は速い上がりは使える9番カレンラストショーと6番ネイチャーレット。

◎5番キークラッカー
注9番カレンラストショー
注6番ネイチャーレット。


【新潟11R】

有力馬がほとんど休み明けの状態で、前日判断は難しいレース。ただ7番ストロングトリトンはこの条件で３勝を上げている専用馬みたいな馬。その馬が52㎏というのは格上挑戦とはいえ、かなり恵まれた斤量だと思う。

◎7番ストロングトリトン


【札幌11R 札幌記念】

マイルで３勝を挙げ、京都金杯以降はマイルに徹底してきたエアスピ1番ネルがこのレースを選択したのは明らかに天皇賞・秋を意識したからだろう。距離が長いだろうと思われたダービー以降、大崩れをしなかったのは順調に使われたことでスタミナが培われたからだと思う。でなければ菊花賞で３着には粘れない。今なら2000ｍでスタミナ面の不安は少ないはずだ。キレ味はないがスピードがあって操縦性が高いのがこの馬の持ち味で、鞍上が乗り替わってルメールなら先行して立ち回る競馬が可能だろう。このレースなら上がりは速くならないのでキレも必要ない。

3番ヤマカツエースは昨年５着に敗れたレースだが、その後ＧⅡを２勝、大阪杯の差し脚を見れば今年は力が違うはずだ。7番サウンズオブアースは器用さが無いのでＲが大きい札幌なら差し脚が活かせる展開になれば。5番マウントロブソンは前走体重を増やしての勝利だが負かした相手は弱い。プラスαの成長があるのかないのか？が焦点。

◎13番エアスピネル
〇3番ヤマカツエース
注7番サウンズオブアース


出 馬 表へ戻る
M-JRDV文字ｻｲｽﾞ設定 小|中|大