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【新潟1R】
◎7.ミヤビフィオーラ
○13.フォレストガーデン

 ミヤビフィオーラの初戦は直前で騎手が乗り替わりだったし、直線でも鞭に過剰反応して大きくヨレての落馬。気性的なアテにしにくさはあるものの、仕上がり早のマンハッタンカフェ産駒。変な面を出さなければ。福島の新馬に大した馬はいなかった。フォレストガーデンは新馬のレースをなぞる形で良いと思う。3kg減量あれば粘り込める。


【新潟7R】
◎17.レローヴ
○7.ピンキージョーンズ

 新潟外回りといえば上がり性能に注目しがちだが、このレベルにまでなると大した上がりを使える馬など残っていない。前々で競馬できて時計も上位のレローヴで押し切れるはず。一つだけ気がかりなのは、今年の福島が暑かったこと。福島後半開催が荒れ気味だったのは、折り返しが来まくったというわけではなかったから。暑さで消耗してしまい、上積みなどなかった。戸崎騎手が福島リーディングのインタビューで今年は涼しかったと言っていたが、絶対にそんなことはなく、1〜3週目は確実に暑かった。最終週だけは30℃を下回って涼しかったのは確かだが。そんな暑い時期の福島で前走走ったレローヴの消耗具合だけが僅かな気がかり。ピンキージョンズはそんな福島をパスしたというのはプラスに働きそうだし、雨予報もあるので、渋れば2走前を参考にできるだろう。履歴の通り、むしろ上がり勝負は苦手だ。


【新潟10R】古町特別
◎5.ラベンダーヴァレイ
○2.ナヴィオン

 うずしおSの履歴があれば、ラベンダーヴァレイということになるだろう。持ち時計も1位。上がりも使える降級馬。他にも降級馬はいるが、ここは他も考えてみたい。ナヴィオンは履歴の通りキャリアが浅く、5歳とはいえ見捨てられない。特に、転厩で明らかに馬が変わっており、もう一つくらいは勝てても良い馬になった。前走は骨太有利の状況で、細身のこの馬にはちょっと辛い馬場だった。新潟も適性としては問題ない。





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