ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻るこう暑いと30℃でもマシに感じてしまうくらいにはマヒしてきました。
【福島８Ｒ】
◎10．モリトシラユリ
○５．プロディジャス
▲４．ジョリガーニャント
注13．ピサノベルベット
今年の福島は暑かった旨は何度か書いたが、土曜の結果を見ると、前走が今開催の福島を走った馬で、勝った馬は最終レースのドウカンヤマたった一頭のみ。２、３着への好走はあるものの、数としても少なく、やはり暑さによる消耗の方が激しいようで、使っての上積みなど期待できない状況のようだ。ここで前走夏の福島で走った馬を消してみると、選択肢は非常に少ない。上記４頭に期待する。もちろん、前走福島でも全然ダメというわけではないので、そういうのは相手候補までに。
内容としても指数としてもモリトシラユリに勝ち負けを期待。1700ｍでも問題はないだろう。ドウカンヤマの前走もそうだったが、武藤騎手はスタートでやらかすことがあるのか。ジョリガーニャントの前走もそうだった。思えば芝長距離で追い込んで好走するパターンがあるといえばある。ドウカンヤマ同様、こちらもスタートミスがなければ。ピサノベルベットのダートは少し興味がある。
【福島10Ｒ】横手特別
◎15．パレスハングリー
○４．エイシンビジョン
☆12．ダイチヴュルデ
８Ｒで書いたことと同様に考えると、コース適性も示しているパレスハングリーになる。エイシンビジョンもスピードと決め手はある。土曜のワンパーセントとイメージは近い。同パターンで生き残るダイチヴュルデが大穴か。さすがにスピード面は大いに不安だが。
【福島11Ｒ】福島テレビオープン
◎１．ダノンメジャー
○３．マイネルハニー
注７．マウントロブソン
△４．ショウナンバッハ
雨予報もあるが、雨量自体はどうなるかわからない。降っても降らなくても、ダノンメジャーとマイネルハニーだろう。少頭数で先行力とスピードのある２頭。簡単には止まらないし、差し馬にそれほど瞬発力のある馬もいない。エプソムＣでは仕上がりに余裕のあったマイネルハニーの上積み、とぱっと見では思ったが、冬場がダメで夏馬ということが実績データからも明らかなダノンメジャーに頭の期待。それこそ馬場がグズグズになろうとも、都大路Ｓ勝ちがあるように全く問題ないだろう。いくら福島といえども、ここに出てくるようなスピードのないディープ産駒ではなかなか勝てず。七夕賞で同馬主のアシストを受けてゼーヴィントがなんとか勝っただけ。２、３着は多いので、マウントロブソンは相手候補として。長らく重賞で結果が出なかったショウナンバッハもＯＰ特別なら相手関係は相当楽。距離は若干短い気もするが、ペースが速くなることもないだろうし、決め手が活きれば。
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