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【東京３Ｒ】
◎12．マーブルフラッシュ
▲15．ヒシデルマー
注４．サーデューク
注11．ウォーターメロン

　ここは２頭に期待したい。マーブルフラッシュは２走前は先行したのに、前回は下げ過ぎ。他も特別速い馬少ない組み合わせの今回は、ある程度前に居るべき。それなら勝機。また下げ過ぎるようなら差し遅れるだろう。もう一頭はヒシデルマー。前回は新馬にしては結構厳しいペースだった。そんな中でも逃げられるだけのスピードを見せたし、残り１Ｆで止まってしまった内容からも、距離短縮はいいはず。先の通り、あまり速い馬はいないので、今回は楽に逃げられる可能性も高い。サーデュークとウォーターメロンは基本は展開待ちで、相手候補の評価が妥当。


【東京10Ｒ】相模湖特別
◎５．アッラサルーテ
○11．ドーヴァー
▲１．ショウナンライズ
注８．アルジャンテ
△６．ビヨンジオール

　降級馬のうち時計が掛かった方が良いエクラミレネールを外した４頭。馬場が大分荒れてＤコースになっても内を避けて通るような形になるのだろう。結局自分で良いルートを選べる先行馬が有利な馬場で、差し馬は先行馬のさらに外へ回さなければならず、単純な距離ロスが必然的に発生し不利。そういう意味ではここは逃げ馬アッラサルーテを１番手に。距離もベスト。ショウナンライズもこの枠なら先行可能。ドーヴァーの前回はふざけた脚を使っていたが、出遅れなければ当然勝ち負け。切れ味はあるアルジャンテはどのルートを選ぶか。硬い馬場が得意なビヨンジオールも適性はあるが、おそらく不利な外回しの競馬。降級馬相手にどこまで時計を詰められるかも課題。


【東京11Ｒ】ジューンＳ
◎１．プロディガルサン
○５．ヴォージュ
▲３．トーセンマタコイヤ
△11．ドレッドノータス

　度を超した超スローのレースは後に何の役にも立たない。そんな今年の東京新聞杯だったが、そうは言ってもこのメンバーでプロディガルサンが何もできないというのはマズイ。メンバー的にもスローだろうし、スタミナを問われない流れなら。先行力とスタミナを兼ね備えるヴォージュは上手くペースをコントロールすれば逆転も可能。前回は距離が長かったトーセンマタコイヤは降級ではないが評価したい。ドレッドノータスは前回は結果が出たが、気性的にもアテにはしていない。


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