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日本時間で日曜の早朝にアメリカ三冠の最終戦ベルモントSが行われる。 昨年のラニに続き、今年はエピカリスが参戦。馬券はJRAでも発売される。 このレースの1着賞金は80万米ドルだが、エピカリスが勝った場合は主催者から100万米ドルのボーナスが支給されるらしい。 このところ、日本のGTレースに海外のGTレースの優先出走権が与えれることが多い。 海外の主催者とすれば、日本馬を呼んで馬券としての市場の大きい日本でそのレースを発売してもらい、売上の一部を得ようとする考えか。JRA側も賞金などのコストをかけずに売上を作れるので、両者の思惑の一致した施策か。 ただ、スターホースが海外で走って、国内のGTが手薄になるのは寂しいが。
阪神11レース マーメイドS

◎ 10.マキシマムドパリ

前走の大阪城Sは直線前が詰まって全く追えず。脚質的に手頃な頭数になったのは歓迎。
鞍上の藤岡佑騎手とのコンビでは昨年の北海道で1000万の特別戦を勝っている。



東京10レース 多摩川S

◎ 11.キロハナ

故障かちで5歳ながらキャリアは7戦。
祖母が安田記念などマイルGTを2勝したノースフライトなので今後マイルに照準を絞ってくれば重賞戦線で活躍できる。ここはキッチリと決めて欲しい。


東京11レース エプソムC

▲ 2.フルーキー

58キロの斤量は楽ではないが、他馬もそれなりに背負っているので気にすることはなさそう。
前走から1ハロンの距離短縮はプラスに出そう。一昨年のエプソムCでも北村宏騎手が手綱を取ったが4着。
今年はそれ以上を期待。この人気なら配当の妙味大きい。






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