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★本日のメイン

阪神11R
鳴尾記念
◎8.スマートレイアー
○1.ラストインパクト
▲6.デニムアンドルビー
△5.バンドワゴン

スマートレイアーの1番人気はまあわかりますが、2〜4番人気は準オープンを勝ちあがったばかりか、オープンを一つ勝つことすら苦労する馬ばかりですね。
この鳴尾記念は2012年になって6月に移動してから、年を経るごとに非常に時計の速い決着が続いています。
やはりその勝ち馬は実績馬ばかりで、オープンはもう全然壁じゃないという馬か、過去の中距離重賞勝ち馬しか勝てていません。
そう考えると、今年のメンバーは相当ボーダーが下がった、あるいはレベルが低い馬が集まったと見ていいのでは。

それならば、先行馬が大半揃って展開図も怪しい感じでしたが、スマートレイアーにとっては「圧を感じない」流れではないでしょうか。
このメンバーでどんなワンチャンスがあろうと、マカヒキに先着できるスタミナを持つ馬がどれだけいるのかという話です。
まあ2000m向きの体型では決してないので、安定感を取っての評価。
そして、ダートの2戦の前は、G1とG2しか走っていなかったラストインパクトも気になります。
やはり追い切りで身のこなしをちゃんと確認すると、一定以上レベルの高い運動神経はあるんです。芝に戻れば違うはずですよ。2000mの持ち時計もありますし。
基本的には平均かやや速いペースが想定されるメンバーですし、流れも適度に向くはずです。
そして、ここ最近使っていた距離を考えると、やっと適距離か守備範囲になったデニムアンドルビーも注意。
この、角居厩舎2頭が非常に気になります。

東京11R
麦秋S
◎13.プレスティージオ
○6.ベストマッチョ
△15.ゴールドスーク
△14.プリサイスエース

降級直前の相手が相当弱った1000万を勝った馬や、準オープンを脱出できなかった上がり目の薄い馬と比べると、降級馬の格上感はかなりのものがあると思います。
いや、IDMを詰めてきそう・押し上げてきそうな馬が全然いないんですよね。
外枠と脚質の部分でプレスティージオを上に見ました。そもそも真っ当に勝負してついて来れなさそうな馬ばかりなので。






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