ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ

★本日のメイン

新潟11R
火打山特別
◎10．ワキノハガクレ
〇4．ローゼンタール
▲3．タガノヴィッター
△11．パッシングブリーズ

先週とはまた馬場が違いそうですし、パッシングブリーズを過信するのは…。
もう降級直前で1000万下クラスも末期、このクラスで滞留している馬にあまり能力はありません。
正直言って、この春に良くなってきた500万下条件と全く差がないでしょう。
500万下の勝ち方が良かった、ワキノハガクレとローゼンタールは、この相手ならすぐ通用しそうです。

京都11R
平安S
◎9．グレイトパール
〇11．ロンドンタウン
△5．ピオネロ
△6．クリノスターオー
△8．リーゼントロック
△10．ロワジャルダン

3年連続このコースで好走しているクリノスターオーは、今年も何とか間に合わせてきましたが、今年はメンバーが厳しいのでは？
逃げ馬候補3頭に、先行馬も多数。同格とは言いませんが、自分のリズムで運ぶのは結構難しそうです。
例年、リピーター有利となる条件なのは、重賞オープン勝ちすら叶わない馬が多すぎるからで、この1900mを走った履歴のある先行馬なら、後半の粘りに一切問題ないからです。
もうちょっと序盤の展開がブレるテン争いになれば、傾向は変わっていいと思います。

差し馬に流れが向くと見て、グレイトパールを評価します。
後肢がかなり長い馬で、ストロークが非常に良く伸びる馬。距離自体は間違いなく問題ないです。後はスピードが足りるかどうかですが、多少前の組が厳しい状況だと汲めば、今回通用してもいいとは思います。
ロンドンタウンも、1400mを使ったりしていた馬ですが、体型的にはもっと距離が延びても対応できるものと思います。まだ新鮮味もある方でしょう。

東京11R
メイS
◎1．タイセイサミット
〇9．アストラエンブレム
▲11．ナスノセイカン
△3．バロンドゥフォール
△4．アングライフェン

パッと見て逃げ馬不在。近走不振の馬がペースを引き受けて、あれよあれよと逃げ粘ってしまうパターンは当日注意したいですが、それ以上に近走でデキが上がらない馬も多数。
ハンデ戦でもありますし、もう事実上の能力は格上挑戦の馬でも変わらないでしょう。
タイセイサミットは毎日杯3着もありますし、オープンで足りない馬ではないと思います。
最内枠を引いておそらく超スロー、それで54kg。十分互角以上に戦えてもいいはず。パワーはここでも上位。
アストラエンブレム、ナスノセイカンは地力を素直に評価して。
最近復調気配のバロンドゥフォール、重賞戻りとなるアングライフェンの巻き返しは押さえておきたいです。
バロンドゥフォールは新潟向いていないでしょうし、アングライフェンは蹄が良くなったにしても格上挑戦しすぎ。

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