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【東京10Ｒ】メトロポリタンＳ
◎10．ヴォルシェーヴ
○２．マイネルサージュ
▲５．ハッピーモーメント
注４．カフジプリンス

　昨年まではハンデ戦だったが、今年は別定。となるとあまり捻りもない。スタミナとキレがあるヴォルシェーヴが最有力だろう。特性として似たようなタイプのマイネルサージュが相手本線。あとはロングスパートになればカフジプリンス、スローならハッピーモーメント、といったところか。


【東京11Ｒ】プリンシパルＳ
◎１．レッドローゼス
○８．ダイワキャグニー
▲４．スイーズドリームス
注３．エトルディーニュ
△10．スズカメジャー

　しっかり決め手のある馬を選ぶとなるとレッドローゼスになる。距離は問題ないし、コースの基本に立ち返れば枠の利もある。なにより、鞍上の調子が戻ってきたことは非常に大きい。ダイワキャグニーはセントポーリア賞の内容が良かった。柔らかい馬場だった中山よりも今のスピード活きる東京の方が合っているということだろう。似たよう要素があるのがエトルディーニュ。この世代のボーダーのような馬だが、前走でも出来落ちはない。スズカメジャーは前走あらゆる状況が向いていなかった。スピード競馬にどこまで対応できるかは未知数ながらも、切れ味は使える馬のはず。スイーズドリームスは同距離を３戦していずれもほぼ同時計での走破と、時計的な裏付けは貧弱。しかし、素質的にはまだ伸びシロがありそうな体付きだった。言い方を変えればまだまだ若いということでもあるが。完成度は低いが面白さは秘める一頭だと思う。


【東京12Ｒ】
◎13．フィールザプリティ

　前走は反応しなさすぎで走っていないレベル。２走前に２着はしたが、やはり本質中山1800ｍというタイプでもない。東京で見直し。


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