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今週は暖かいと思ってたら案外風が冷たくて、福島って北国なんだな、というのを実感。明日も前日予想ではこれといったレースは無し。現場で何か落ちてれば、的に気楽に構えていきます。
【福島11R】

ここでの物差しはシャイニープリンス。昨年は2着に3馬身差をつけての圧勝。今年はハンデ戦になったが56.5sで出走できる。狙ってみたいのはキャリアの浅い資質のある馬たち。ステイインシアトルは6歳馬ながらキャリア8戦。スピードのある馬で脚も長く続くのでスローの展開なら勝ち負けになりそう。アジュールローズはキャリア6戦の4歳馬。スピードというよりはスタミナを活かしたい馬なので展開が速くなれば嵌りそう。シャイニングレイもキャリア4戦。前走でデキは良かったので芝に戻って本領を発揮できれば。

〇9番シャイニープリンス
▲16番ステイインシアトル
▲5番アジュールローズ
▲2番シャイニングレイ


【中山11R 皐月賞】

低レベルだった弥生賞、スプリングSに出走した馬たちと見比べても群を抜いて素質のある馬だと思ったのがファンディーナ。牝馬とは思えないほどの体躯で完成度も高い。他とはスピードが違い過ぎて折り合うのが大変ではあるが、そこは岩田の手腕に期待する。先団で我慢させることができれば楽勝もあり得ると思うし、ダービー制覇も期待したいほど。

スワーヴリチャードはハーツクライ産駒にしては完成度が高い馬。一戦毎にIDMを伸ばしていって今回は60台に乗せるだけの資質はあると思う。不安は大トビなので馬群を捌けるかどうか?。ペルシアンナイトはシンザン記念で詰まってしまって取り損ねたのでメンバーが手薄なアーリントンCに回ることになったんだと思う。馬体を見る限りは中距離馬。距離延長でむしろ良さが出るのではないか?と考える。

レイデオロは機動力のある差し馬で条件的にはピッタリ。ただ戦ってきた相手は違うし、ぶっつけになってしまったのも痛い。ちなみに過去20年で休み明けで連対した馬はいない。カデナは前走の相手が弱かったにせよ大外を捲って楽勝した。今回は頭数が違うのでスローだと厳しいが、ペースが速くなるようなら、か。アダムバローズは前走で先行力とスタミナを見せてマッチレースを勝利。脚の長い馬で馬体は悪くないので伸びシロに期待する。

◎8番ファンディーナ
〇2番スワーヴリチャード
▲7番ペルシアンナイト
注15番アダムバローズ
△4番カデナ





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