出 馬 表へ戻る【中山10Ｒ】常総Ｓ
◎４．アップクォーク
○７．サトノスティング
▲13．スクエアフォールド
1800ｍと2000ｍは１Ｆしか違わないが、こなせない馬はこなせないくらいの差がある。中山実績と距離実績をざっと見渡しただけでも、アップクォークとサトノスティングしか選択肢がないように見えるメンバー。スクエアフォールドは速い上がりを使うタイプではなく、東京よりは中山の方が良い。中山歴が２歳時の１度だけなら度外視してもいい。
【中山11Ｒ】マーチＳ
◎14．アスカノロマン
○５．アルタイル
▲10．コクスイセン
注15．ディアデルレイ
△12．ロンドンタウン
△３．ピットボス
雨予報なので、脚抜き良い馬場を想定。ただでさえ前有利傾向がある今の中山ダート。当然逃げ先行馬から考える。指数が図抜けているアスカノロマンだが、揉まれ弱く、馬群で競馬をしても全くダメ。今回外枠でスンナリ前で競馬をしてくれれば、指数通りの力は発揮できてもいいはず。
良馬場でもスピードに寄せて良い状況だったので、いかにも中山らしいタイプではなく、スピード重視で選んでみたい。すると、東京マイルでも走れるアルタイル、ディアデルレイ、ピットボスに興味。当てにはしにくいが、アルタイルはここに入れて馬体が劣る馬でもない。スタミナ問われる状況だとどうかと思うが、スピード活かせる状況なら。ディアデルレイも前走はスタートで後手の分はある。ピットボスは多少成長は欲しいので、現状では適性を汲んでの抑え。
アスカノロマン同様、揉まれるとダメなのがコクスイセン。逃げた時しか結果が出ていない馬を、好スタートを切ってわざわざ控えた前走は理解に苦しむ。脚抜き良い馬場での時計勝負はこなせるし、ここも行き切れれば面白い。
前有利を騎手が意識しだすと、途端にペースが厳しくなり差し展開になることもある。そうなったら時計を比較すればロンドンタウンが筆頭になるか。コスモカナディアンもマイルは走れているが、1000万下や1600万下としては良い時計でもＯＰとなるとそこまででもない。むしろディアデルレイの方示している時計は速い。ここで１秒以上時計を詰められる根拠は見当たらない。前年の勝ち馬はほぼ確実に着順を落とすレースで、さらに展開も厳しくなる可能性が高い状況でショウナンアポロンはケアしたくない。
【中京11Ｒ】高松宮記念
◎12．メラグラーナ
○３．レッツゴードンキ
▲９．シュウジ
注13．ソルヴェイグ
△６．セイウンコウセイ
△７．レッドファルクス
中心馬不在といっても良いだろう。スプリンターズＳ勝ち馬レッドファルクスは出てくるが、ほとんど結果の出ない香港スプリントからの直行。中京適性は汲んでも良いが、他から探したい場面。
筆頭はメラグラーナ。近年好相性のオーシャンＳ勝ち馬。京阪杯大敗はあるが、重馬場でも勝っている。確かにあそこまで酷い馬場だとどうかと思うが、そこまででなければ。また、妙に縦長になったことの方が敗因としては大きい。前走体が減っているのは気掛かりな点。当日フックラ見せていれば良いが。レッツゴードンキも有力だと思う。昨年はおかしい高速馬場だったし、レース内容も不利があった。スプリンターズＳもスローで度外視できる。
シュウジの前走は展開が厳しかったし、ずいぶんテンションが高かった。レース前から消耗していた可能性が高い。やはりスプリンターは筋肉質の大型馬が理想。そういう意味では見直し筆頭とも言える。ソルヴェイグはシュウジに２度先着。一度使われて変わってくればそれほど差はないはず。セイウンコウセイは近走スローなのは気がかりだが、馬格はあり、渋った馬場も問題ない。
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