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【中山7】
◎1.アオイオンリーワン
注9.ジェイケイライアン
注11.ダイワハッスル

 前回は展開が厳しかったアオイオンリーワン。先週から時計が出易くなり、前有利傾向。今回は展開も向きそうで、好転条件が揃った。他有力処は展開待ちタイプばかりだが、その中ではデキの良いジェイケイライアンとダイワハッスルを相手候補に。


【中山11R】スプリングS
◎9.サトノアレス
○10.ウインブライト
▲8.アウトライアーズ
注11.トリコロールブルー
△5.エトルディーニュ

 朝日杯勝ち馬がクラシックで通用するかどうかという話はあるが、現状でさえもサトノアレスが朝日杯で見せたパフォーマンスを上回ったと思わせる馬は出ていない。精々、並んだか、という程度。サトノアレスもマイラーという程ではないし、ここなら勝ち負け。
 アウトライアーズとウインブライトはほぼ同じ位の評価。完成度はアウトライアーズの方が高いが、この条件ならウインブライトの適性も高い。また、ウインブライトはまだ体付きに余裕があり、今回上げてくるかは分からないが、まだ作り込める余地を残している。
 トリコロールブルーはステイゴールド産駒らしく煩い面を見せる馬だが、馬体は良かった。若干薄いがトモも悪くなく、中山でもと思える。エトルディーニュはボーダー的存在か。勝ち切れないが、この渋太さはスローだと厄介になると思う。
 プラチナヴォイスはこれまでモタれ癖を見せ続けており、今回のブリンカーでまっすぐ走れればというところか。ただ、軽くて走りやすい馬場ならともかく、荒れたり渋ったりした馬場だと直線も一息。時計が掛かる中山で伸び・粘りを見せられるのかは不安。モンドキャンノは距離が長いと思う。




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