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【中山9R】水仙賞
◎6.ムーンザムーン
○5.イブキ
注8.ワンダープチュック

 関西馬が人気になりそうだが、今年のレベルの低さはなにも関東馬に限った話ではない。能力的にもそれほど差がないし、このコースの適性としても怪しさを感じる。ワンダープチュックは持続力を見せているのでまだいいが、走りが小さく映るサトノクロニクルやスパークルメノウは果たして?コーナーが緩くなる外回り、少頭数でスムーズならというのがイブキ。牝馬ながら牡馬相手でもそれほど遜色ない内容を見せているムーンザムーン。この2頭の方が濃い競馬をしている履歴だと思う。


【中山11R】総武S
◎10.バスタータイプ
○12.センチュリオン
▲13.ピオネロ
注12.モンドクラッセ
△2.ディアデルレイ

 割れてはいるようだが、それでも人気どころが中心だろう。注目はバスタータイプ。長期休養明けだったポルックスSは仕上がりに余裕があったし、出遅れも響いた。川崎記念は初の左回りと距離。使われつつ仕上がりが上がってきていれば、得意コースでの巻き返しはありえる。得意コースということならセンチュリオンも上位評価。ピオネロは少し絞れればやれてもいい素材だと思っている。モンドクラッセは、今となっては軽い馬場の方が向いてそうだが、重賞でも見せ場を作れるくらいの内容は見せている。前走は展開が厳しかった。ディアデルレイはスピードに寄り気味なのは気掛かりだが、初コースをこなせれば。力は通用してもいい。





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