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【東京9R】ヒヤシンスS
◎2.エピカリス
○4.モンサンレガーメ
▲9.ブルベアバブーン
注7.アディラート
△10.キャプテンキング
△3.リヴェルディ

 圧勝続きのエピカリスだが、ここでも上位になると思う。スピード性能が高いだけでなく、競馬振りも自在で、大きな隙はなさそう。アディラートは未勝利勝ちが大差圧勝。前走も完勝だったが、マイル視点だとややスピードに寄りすぎの印象。距離が持てばいいが。マイルで連勝のモンサンレガーメ、リヴェルディ辺りも好走できそう。時計比較からはモンサンの方が上か。キャプテンキングも好走続きだが、その中でも前走の脚色は目立つ内容で、指数も一気に伸ばしてきた。マイルも問題なく、侮れない一頭だと思う。見直し候補としてブルベアバブーンにも注目しておきたい。未勝利ともちの木賞の決め手はなかなか見所があった。なでしこ賞は芝スタート云々ではないと思う。明らかに勝負所の反応が薄かった。力を出した内容ではないだろう。


【東京11R】フェブラリーS
◎10.カフジテイク
○6.モーニン
▲5.アスカノロマン
注9.ベストウォーリア
△3.ゴールドドリーム

 指数的にはハイレベルな上に混戦模様。各馬、良い要素も悪い要素も持ち合わせているだけに、上げ下げは非常に難しい。だが、カフジテイクの末脚は全てをまとめて面倒を見れる飛び道具のようなものか。マイルは1度しか経験していないが、武蔵野Sは高速馬場で届き切らずもさすがの末脚。近走展開が向いている面はあるにせよ、GTの厳しいペースなら、今回も向く可能性は大いにある。
 基準だと2番人気のように、意外と人気が落ちないものだと思うのがモーニン。1800mは本質距離が長いと思うし、近走は揉まれる競馬で力を出し切れていない。スムーズな競馬なら連覇も期待できる。アスカノロマンもチャンピオンズCの内容が優秀。前走はスローで上がり負けしてしまったが、ペースが流れる今回は、差す形だとしても昨年並み、あるいはそれ以上を期待してもいいかもしれない。
 ほとんど崩れ知らずなベストウォーリアも侮れない一頭。今回も好走してなんら驚かないが、中央GTだと少し壁がある履歴でもある。ゴールドドリームは脚抜き良い馬場だと高い性能を見せるが、良馬場だとそれほどでもない点が気掛かり。前走も負け過ぎで、スタミナ面は大いに不安がある。距離は良いのだろうが、馬体的にはもう少し完成度が欲しい。





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