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【中山1R】
☆8.リトルレグルス

 体は確りした馬だが、芝では手応えの割の伸びが渋過ぎ、どうやってもジリ脚だった。母リトルスポーツカーもダート短距離馬だった。この条件でなら変われても。


【中山10R】ニューイヤーS
◎11.マイネルアウラート
○3.グランシルク
注4.ウキヨノカゼ
注13.ブレイブスマッシュ
△12.ダイワリベラル

 メンバー的にはスローか。それなら58kgでもマイネルアウラートの粘り込みは十分狙える。相当楽が出来れば頭まででも。グランシルクにスタート不安はもうなくなったか。詰まるリスクはあるが、スムーズなら当然差し切れるだけの馬ではある。あとはスローで脚を使えそうで、時計が掛かる状況が向く馬を。


【中山11R】京成杯
◎8.コマノインパルス
○2.マイネルスフェーン
▲4.ポポカテペトル
注12.アサギリジョー
△14.ベストリゾート
△10.アダムバローズ

 土曜の傾向からはスタミナ方向に寄せて考えたい。すると、葉牡丹賞とホープフルSはメンバーが弱いと思っていても、評価しないとどうしようもない。マイネルスフェーン、コマノインパルスは適性が高いということは示している。アサギリジョーは進路探しながらだったが、ベストリゾートとも、もう少し詰められなかったかと思う内容。そこは力の差もあるのだと思う。過去2年ハービンジャー産駒が勝っているが、ハービンジャー産駒だから勝ったというわけではない。

 ポポカテペトルはマウントロブソンの下ということで、あまり速い上がりだと辛いのだろう。前走もあのスローで仕掛け遅れでは仕方がない。コーナー4回を経験していることは強みになる。スムーズなら。アダムバローズもどちらかといえばスタミナタイプに見える。少し折り合いに苦労するところはあるようだが、ダラダラと脚を使えばいい条件なら。ただし、このレースはスローでないと前で残すのは結構難しい。スタミナタイプと言っても、この時期に展開を背負って残せるような馬はほとんどいない。

 タイプが違うという意味で評価しにくくなったのがサーベラージュとイブキ。上がりが掛かること自体は問題ないと思うが、距離、コーナー4回とも未経験。少なからずスタミナを示した履歴がある馬がいる中で、そういう履歴を持たない馬の評価は順番が下がってしまう。




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