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★本日のメイン

中山11R
中山金杯
◎1.シャイニープリンス
○10.ストロングタイタン
▲5.ロンギングダンサー
注3.ツクバアズマオー
△7.ドレッドノータス

ストロングタイタンは、現場で見てから判断したいと思います。
おそらく前走からもっといい形で出てきてくれると思うんですが、何せどの馬もデキが悪い金杯開催なので。
若干間隔が開いている馬を中心にするのは、ちょっと不安があります。

そして例年、G2返りの馬が有力な中山金杯ですが、今年は大半がディセンバーS組、その他も重賞帰りでめぼしい馬がいません。
そのせいで準オープンから上がってきたばかりのストロングタイタンが人気となってしまう始末。ダノンメジャーもそうですね。
例年は好走馬が出にくいディセンバーSですが、ちゃんと検討し直さないといけない年でしょう。

これまで中山金杯とディセンバーSの直結性が低いのは、馬場傾向がちょっと変わることと、別定条件とハンデの斤量が大幅に変わるから。
大幅に条件有利となったのは、58kg→56.5kgでツクバアズマオーと同斤となり、邪魔する先行馬が大幅に少なくなったシャイニープリンスでしょう。
ロンギングダンサーも、54kgに減ること、田村厩舎に転厩して今回は叩き2戦目、そしてブリンカー装着。前走も11着とは言え0.6秒差、能力は足りる馬なんです。大野騎手も2走目。
外差しに偏る馬場状態であれば、チャンスは結構大きいと思います。

ツクバアズマオーはディセンバーSこそ条件有利でしたが、今回は他にも強力馬がいますし、斤量としては不利。
前走パドックで裂蹄テープを巻いてきていましたし、ビシッとした調整は難しいかもしれません。反動など出ていたら厳しいですね。

京都11R
京都金杯
◎6.エアスピネル
◯15.マイネルハニー
▲11.ダンツプリウス
注1.ブラックスピネル
△12.ミッキージョイ
△2.ケントオー

結構人気しがちなタイプがだいぶ外に追いやられましたね。そして内枠を引いたのは、立ち回り下手な追い込みに近い差し馬。
これならエアスピネルの大幅距離短縮不利もそんなに他馬と差はないのでは?
京都はエアレーションも入れないようですし、5回京都は馬場悪化が続いてCコースはボロボロ。大外を回る馬はかなり不利だと思います。
しかしエアスピネルが2400m以上の距離でも上手く対応したのは、折り合いの良さと抜群の運動神経の高さあってこそ。
この馬は速い流れにもサッと対応できる潜在スピードもあり、馬群の中を縫って動ける馬だと思うんですけども。

今年出走しているマイラーはあまり能力高くはないと思いますし、5歳以上の古馬勢は伸びしろもないでしょう。
重賞で通用している明け4歳馬をキッチリ評価していくべき年だと思います。
マイネルハニーは56kgですけどここでも行ききれるスピードがあるはずで、今回も好勝負になるはず。
そしてダンツプリウスは、叩き3戦目で若干でも体が絞れれば。先行力が安定していて速い流れに対応できる脚もありますし、今回は斤量減。前走のメンバーで57kgは相当不利ですが、それでも直線で耐えた方。
あと、ブラックスピネルは前走いきなり増えた馬体がキッチリ絞れていれば、ですね。

ガリバルディは大外枠+57kgだとやっぱり厳しいですね…。馬群の大外を回す競馬しか最近しておらず、マイネルハニーとムーンクレストに遮られて先行すらできません。






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