スタッフコラム一覧へ戻る



【中山9R】ホープフルS
◎2.レイデオロ
注13.ベストリゾート
注4.アドマイヤウイナー

 重賞に格上げされた過去2年の勝ち馬は故障離脱でクラシック出走が叶わず。今年の犠牲馬はどれか、とは考えないが、今年の牡馬は小粒。ここも決め手に欠ける馬が多く、前走同コース勝ちのレイデオロが一応中心といったところか。上がりが掛かっているので、それに合いそうなところとなるとベストリゾート。土曜もハービンジャー産駒の好走が目立った。ハービンジャーではないが、上がりが掛かってということならアドマイヤウイナーなど。


【中山10R】有馬記念
◎1.キタサンブラック
○2.ゴールドアクター
▲11.サトノダイヤモンド
注6.サウンズオブアース
△14.シュヴァルグラン
☆4.ヤマカツエース
☆8.ミッキークイーン
☆16.マリアライト

 ここまで完成された馬というのを見たのはかなり久々。それくらいキタサンブラックが馬として完成されていたJCのパドックだった。昨年と比較するのはナンセンス。昨年以上は明らか。それだけに前走からの上積みは疑問も、他馬の上積みを考えても上位。
 相手も昨年勝ち馬ゴールドアクター。前走こそ伸びきれなかったが、中山でなら変われる余地は十分。サトノダイヤモンドは春からどれだけ成長しているのかがポイント。中山コースにも特に問題は感じず、現時点での古馬との力差だけが鍵。サウンズオブアースも、例えるなら前走は9割の仕上がり。残り1割を満たしても昨年は負けたが、同じ位のパフォーマンスは期待できる。新勢力としてシュヴァルグランも単純に力上位。
 有馬記念は人気でガチガチの決着というのは少なく、紐荒れはよくあるレース。GT格がありながら微妙に人気落ち感のあるミッキークイーン、マリアライト。中山得意でステップレースになった金鯱賞勝ちのヤマカツエース。この辺りが紐荒れ候補か。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||