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先週の「東洋経済」や今週の毎日新聞の夕刊など一般紙で競馬が取り上げられることもしばしば。 特に今年は女性騎手の誕生や、外国のレースの発売、北島三郎氏の所有馬の活躍と世間一般から注目される点も多かった。 そのひとつの話題が外国人騎手に関して。視点としては、賞金の多い日本のレースが外国人騎手の草刈場になっているような表現もあった。 今週から短期免許のシュミノー騎手が昨年の仏ダービー勝ちの実績があるが、1993年生まれ。日本人騎手でいうと、競馬学校卒で5年目くらい。 これ位キャリアの日本騎手はG1勝ち所か、G1に騎乗するので数少ない。 来年度は、地方と合同で若手騎手のシリーズを作るようだが、なかなか育ってこないのも現実。実力主義でしかたないと言えばそれまでだが・・・・。
中京1レース 2歳未勝利

◎ 6.キャプテンワイルド

初ダートだった前走も大崩はせず。
前走の引き続き横山典騎手の騎乗は陣営は期待している証。



阪神7レース 500万下

◎ 7.オンワードハンター

後方からの馬なので、捌く手間の省ける少頭数はプラス。
北海道以来となるが、比較的寒い時期に走る傾向にあり、鞍上も魅力。



阪神9レース 万両賞

◎ 5.キョウヘイ

小柄な馬だけに間隔を取って成長を促したのは好感。
直線の坂で前が止まれば一気の差しきりも。



中山9レース 葉牡丹賞

◎ 9.マイネルユニブラン

嘗ては、ウイニングチケットやタイキフォーチュンといったG1馬を輩出した関東の出世レースだが、近年の勝馬はやや小ぶり。
マイネルユニブランはキャリア豊富でハナに拘らない先行力が魅力。





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