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【東京3R】
◎16.シュピールカルテ
○10.ニシノアラモード

 雨の影響で時計が掛かるようならシュピールカルテがようやくか。どうしてもスピードには限界がある。こういう外的要因がプラスになる状況で。ニシノアラモードも走りを見るに上がりは限度ありそうで、馬場が違う今回はチャンスあっても。


【東京11R】武蔵野S
◎8.ゴールドドリーム
○9.モーニン
▲7.ノボバカラ
注12.ソルティコメント
△2.ロンドンタウン

 明日は晴れるとしても、時計は必須の馬場だろう。単純に時計上位を見繕えばモーニンが頭一つ抜けた存在。日本テレビ盃は負けたとはいえ僅差。1800mであの競馬なら弱いとは言わない。得意距離に戻るのはプラス。唯一の不安点は59kgの斤量。近年ではサクセスブロッケンがフェブラリーSを勝った年に59kgで出たが、10着大敗だった。それなら、斤量差を考えれば逆転可能と見るのはゴールドドリーム。3歳にして上位の時計を持っているし、成長分も考慮すれば勝ち負けは可能だろう。時計が遅かった今年のJDDは何だったのかというのもあるが、不器用な馬で広いコースになるのは良い。
 ノボバカラがマイルで勝ったのは500万下まで。以降は1400mで開花した履歴。勝たずとも大きくは負けていないので、距離がダメだとは思わないが、一抹の不安。ただ、それより少し見直したい要素がある。東京盃は水が浮く不良だったが、決着時計は1分11秒台とかなり時計が掛かっていた。砂質の違いなのか、おそらく、東京の脚抜き良い馬場とは状況が全く違うはず。そういう意味では条件好転。
 時計上位で距離も得意というのが昇級だがソルティコメント。ロンドンタウンは前走1800mを勝ったが、体型からは1400〜1600mくらいがベストに見える。以前とは実の入り方が違うし、大分成長してきた今なら注意はしておきたい。キングズガードとカフジテイクの決め手は怖いが、どうしても1400m向きに見えてしまう。デキも良いし注意はしておきたいが。





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