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【東京10R】晩秋S
◎5.モズライジン
○2.レッドサバス
注7.センチュリオン

 OPでも僅差好走あるモズライジンと前走好時計圧勝のレッドサバス。この2頭の争いか。赤富士Sも時計は速かったがハンデ戦。上位だった馬は定量戦の今回は軒並み斤量増。前走ほど上手くいくかどうか。センチュリオンはこのコース2着はあるが、本質的には中山向き。降級馬なだけに力で戦えても。


【東京11R】アルゼンチン共和国杯
◎11.シュヴァルグラン
○5.アルバート
▲13.ヴォルシェーブ
注8.フェイムゲーム
△1.モンドインテロ

 長距離戦なだけに、過去傾向としても休み明けが良いとは言えないが、さすがに今年のメンバーで休み明けの馬を下げていては選択肢がなくなってしまう。むしろ、使っている馬が力不足という可能性の方が高い。幸い?休み明けの馬の外厩先が全てノーザンファーム系列。その力を発揮してもらいたい。
 東京は初だが、実績からはシュヴァルグランが筆頭だろう。宝塚記念ではスタミナ切れという感じだったが、馬場も重かったし、距離不足もあったかもしれない。近年は4歳馬の好走も目立つ。同4歳のモンドインテロだが、目黒記念は決め手負け。速い脚を使うタイプではないので、スパートを他の馬に合わせると間に合わないと思う。かといって札幌のように捲る戦法を東京で取るのは簡単ではないし、意外と難しさも同居している印象。
 アルバートは2500mでの好走はないが、有馬記念は仕方ないとして、日経賞時程の超スローでなければ走れていいはず。フェイムゲームに関しては、58kgでも軽いということになるだろう。休み明けかつトップハンデでダイヤモンドSを好走してしまうような馬はそうはいない。ただ、今回は去勢明けというのが気になるところ。昇級になるが、ヴォルシェーブも4F勝負くらいなら戦えてもいいのでは。





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