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【東京1R】
◎8.メリークン
○6.セイウンストリーム

 メリークンの前走は落馬に巻き込まれてしまったが、仕上がりは良かった。血統的にもダート替わりで注目したい。セイウンストリームは前走逃げ馬を追い掛けてはいなかったとはいえ、しっかり差を詰めた内容は良い。


【東京10R】ノベンバーS
◎13.ラヴィエベール
○14.ナスノセイカン
▲8.クインズミラーグロ

 ここは絞っていけないか。3頭ともデキは間違いないし、条件的にも問題ない。ラヴィエベールはまだ上を目指せる素材だと思うので、これを中心視。


【東京11R】京王杯2歳S
◎11.コウソクストレート
○13.モンドキャンノ
▲8.レーヌミノル
△1.タイセイブレーク
△4.ドウディ
△6.ダイイチターミナル
△9.ディバインコード

 ここ近年はスローの上がり勝負になっていて、速い上がりを使えるか、隊列の前にいるか、というのが好走条件だが、今年は短距離馬の参戦が多い印象もある。小倉2歳Sも函館2歳SもちゃんとしたHペース。その上位馬が人気もしているが、距離延長でも耐えられるのかどうかが鍵になると思う。そういう意味では、レーヌミノル、レヴァンテライオンは不安も同居している。レーヌミノルくらい指数が突き抜けているなら、ここも力が違ったという内容はあってもいいが、レヴァンテライオンくらいだと懐疑的。一方、馬体とレース内容からはモンドキャンノの方が1200mっぽくなく、延長に対応できてもよさそうに見える。
 コウソクストレートは。同コースでスローでも決め手を使えた。くるみ賞は内容的にも完勝だった。近年の傾向に沿うならこういうタイプだろう。1600m以上の対応もできているディバインコードも傾向的には注意。ディバインコードと未勝利戦で僅差だったのがドウディ。ディバインコードはもう1勝積み上げたが、能力的には同じ位と見る。ダイイチターミナルも似たようなもの。新馬戦では上がりも使えている。右にモタれる癖があるのが課題。タイセイブレークも加速はジリっぽいが、スロー対応は全く問題ないところは見せた。こういったところを穴として。





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