スタッフコラム一覧へ戻る



以前、サウサンプトン大学の研究で、喘息はアレルギーではなく、ある遺伝子が関与していたというニュースを見ました。マウスによる実験ではその制御が可能だとか。大人になってからの喘息はほとんど完治しないと聞いていましたが、完治の可能性に期待したくなりますね。
【東京8R】
◎10.ワンショットキラー
○6.クラウンジーニアス
▲1.イマジンザット
注2.アポロオスカー
△8.レッドべリンダ
△12.スモークフリー

 今夜の雨で極端に速い上がりを要求されない馬場になっていればワンショットキラーで足りる。未勝利馬の身の時にも500万下2着があるし、芝履歴が浅いのも魅力。安定味を取るならクラウンジーニアスか。今週からBコースに替わり、先行すれば渋太い競馬ができそう。一発あるならイマジンザット。ただし、成長必須。450kg台くらいには乗ってきてもいいはず。アポロオスカーもこの枠なら立回り上注意が必要。切れ味ならレッドべリンダ。スモークフリーもデキは良いし、不器用な馬で広いコースも合っている。距離延長も良いとは思うが、決め手には限界があり、上手く嵌るかどうか難しい。


【東京11R】アルテミスS
◎16.リスグラシュー
○15.サトノアリシア
▲2.トーホウアイレス
注12.フローレスマジック
△10.アピールバイオ

 メジャーエンブレムでも負けるレース、という認識が必要かもしれない。サウジアラビアRCでも思ったが、やはりこの時期の2歳馬に、超スローなどではなく、きちんとしたペースでレースをさせると、マイルはなかなかハードルの高い距離なんだと思う。そういう意味で、スタミナ要素も取り込みたい。すると、1800mで勝ってきた距離短縮の2頭、リスグラシューとサトノアリシアが目に付く。前走レコード勝ちのリスグラシューはスピードも示しているということで、中心視ならこれか。サトノアリシアは若干淡泊さも感じるが、パフォーマンスは悪くない。
 トーホウアイレスが決め手堅実というタイプか。あまり自分から動けるようなタイプではなさそうで、展開や馬場がどう転ぶか。フローレスマジックは素質評価。まだまだ未完成だが、初戦に比べれば格段に反応は良くなった。仕上がりや比較からアピールバイオは抑え。こちらも決め手は微妙だが。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||