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【東京2R】
◎3.サンアンカレッジ
○12.ジェイケイライジン
▲14.トワードポラリス
注2.アシャカダイキ

 芝で変わった履歴のサンアンカレッジだが、体型や血統からダートでも問題はないはず。芝では決め手の差が出てしまうが、それも積極策でカバーできるようになった。このメンバーなら逃げて押し切りも狙える。ダートで変わり身を見せたジェイケイライジンはまだズブさは残っているが、どうせこのメンバーならバテ合いになる可能性が高い。ダート2走目の慣れと、他が止まるなら今回もチャンス。今回初ダートで注目しておきたいのは2頭。トワードポラリスは芝だと全く弾けない。東京でも札幌でも使っている脚は同程度。止まっているわけではないが、そのくらいが限界ということだろう。それで足りるダートなら。アシャカダイキは明らかにダート向きだが、マイルだと少し距離長いかもしれない。


【東京11R】サウジアラビアRC
◎3.クライムメジャー
○7.ダンビュライト
▲6.ブレスジャーニー
△8.セイウングロリアス

 正直、今年ここまでの関東馬に魅力的な馬はかなり少ない。ほとんどいないと言っても過言ではないかもしれない。ここは関西馬2頭を上位と見る。良馬場で数字的に評価しやすいクライムメジャーは良いとして、ダンビュライトも興味は強い。渋馬場で時計は相当掛かったが、内容、走りとも良く、良馬場で落ちるようには見えない。血統柄スタミナタイプなのだろうが、このメンバーなら上位争い可能だろう。関東馬からはブレスジャーニーか。決め手なら示している。穴ならセイウングロリアス。前走はチグハグな競馬で参考外。あまりスピードに特化したタイプではないが、過去の好走馬の血統からはこういうタイプでもよさそう。





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