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噂は流れていましたが、来年から大阪杯がGTになるそうで。それはいいとして、有馬記念後、平日の28日にも開催するとか。個人的には勘弁してもらいたい気持で一杯。何年か前、有馬の週を三日間開催にして、有馬の翌日にも開催がありましたが、正直、何のためにあるのか分からなかった。GT昇格予定のホープフルSを目玉にしたいようなんですが、GUにしてからは2年連続で勝ち馬が故障離脱し、「ホープ『レス』S」なんて揶揄されてしまう状況になっているレースに今後有力馬が来てくれるのかどうか。まぁ、賞金が高ければ来るんでしょうけども。そういえば、朝日杯が阪神に移ってからの2年も、勝ち馬は故障ですか。
【中山7R】
◎8.ショウナンアンセム
○16.ミスドバウィ
▲1.スターファセット
注7.ユメノマイホーム

 前走は休み明けならがかなり良いデキだったショウナンアンセム。マイルも守備範囲で、ここも期待できる。ミスドバウィもスピードは劣らない。このコースの外枠不利も昔に比べれば大分マシになった。スターファセットはマイルがベストだが、あまり休みなく使われているため、上積みが薄くなってきたのは気掛かり。ユメノマイホームは短距離馬かと思っていたが札幌1500mでも普通に好走。一つの新味として。


【中山8R】
◎4.チュラカーギー
○1.リンガスウーノ
○2.シグナリング

 チュラカーギーの前走新潟と3走前中山のテン3Fは同じだが、前走は脚が上がってしまった。馬場・コース・メンバーが違うとはいえ、新潟ダートが重かった証拠の一つだと思う。現場的にも違和感を感じるレベルだったが、今回は雨で脚抜き良い馬場。この状況ならチュラカーギーのスピードで押し切れる可能性は考えないといけない。相手もスピード示している3歳馬。


【中山11R】オールカマー
◎6.ゴールドアクター
○7.マリアライト
△12.カレンミロティック
△5.ツクバアズマオー

 指数的には3頭が抜けているが、正直、カレンミロティックの狙い処はよくわからない。想像よりは馬場も雨の影響は少なかったようなので、今の状況ならこなせても。ひとまずグランプリホース2頭を素直に評価。有馬記念でも日経賞でもゴールドアクターがマリアライトに先着している。力が足りるかは微妙だが、ツクバアズマオーの好調振りに期待。2400m以上だと長いが、2200mまでは守備範囲。中山も得意。





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