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札幌4日目11R UHB賞

 洋芝巧者が集まった中、函館スプリントSで0秒4差の7着まで流れ込んだオデュッセウスに期待する。札幌での調整だが、福永騎手を背に余力を残して好時計をマークするなど、型通りの上昇カーブを描いている。ファルブラヴ産駒の洋芝適性の高さは言わずもがな、特にオデュッセウスは函館、札幌ともに勝ち鞍を収めており、52キロの軽量を生かして勝利を狙う。

◎オデュッセウス
○エポワス
▲オメガヴェンデッタ
注クリスマス
△サドンストーム
△フミノムーン
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<明日の狙い馬>
札幌1R マイネルブロッケン
 母が小柄な馬体ながら重賞2勝のマイネレーツェルで、期待の大きいアイルハヴアナザー産駒。阪神でのデビュー戦で3着と好走しており、時計の掛かる芝は合っている。重馬場での2戦だったが、洋芝の良馬場で真価が問われる。距離延長でティラールが内枠から先行する可能性も高く、相手はこの馬。

札幌5R バトルスピリッツ
 4頭で併せた本馬場で、渋い動きを見せていたシーザスターズ産駒。スロー必至の芝1800mの新馬で、楽に好位を取ることは可能なだけに、前々で渋太さを発揮したい。仕上がりは上々、初戦から注目だ。ハービンジャー産駒のインヴィクタが強敵。

札幌8R フジノサムライ
 降級しての初戦で3着に好走と、500万なら北海優駿馬の意地を見せられることを証明。前走は10キロ増と稍重以上に馬場が悪く、力を発揮できなかったが、洋芝の良馬場で巻き返しは必至。ヴェラヴァルスターとセルバンテスの2頭が相手。




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