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【新潟7R】
◎3.レーヌドオリエント
○15.ラインセイラ
注5.コパノビジン
△12.スパツィアーレ
△4.オトメチャン

 土曜のコラムでも少し触れたが、やはり現場の実感としても、ダートは軽さを重視した方がよさそうな手応え。となると、オトメチャンを下げたくなる。降級馬で基本的には馬体上位だし、時計も持っている。字面からはほとんど消せない存在だが、牝馬にしては馬格に恵まれていて「重たい」タイプ。能力で走られるのは仕方がないが、ここは相手候補に留めておきたい。軽い馬という視点ではとりあえず2頭。レーヌドオリエントとラインセイラ。レーヌドオリエントは前走のパフォーマンスだけで十分だろう。ラインセイラは1800mなら2戦2連対。距離延長は良いはず。コパノビジンもコース実績を見込んで。スパツィアーレはこの血統の割には寸詰まりに出ていて、距離やスタミナに不安があるが、調教評価が高いようで、それなら注目する価値はあるだろう。


【新潟11R】レパードS
◎6.グレンツェント
○5.ケイティブレイブ
▲7.ピットボス
注12.マイネルバサラ

 基本的には捻る要素はなさそう。能力上位馬はきちんと評価。目標になるであろうケイティブレイブが粘れるのか、何かに捕まるのか、というレースだろう。レパードSにおいては逃げ切り勝ちは一頭もいないが、小回りの上手さは履歴の通り。仮に捕まるとしても大きく垂れるシーンはイメージし難い。一応ここでは伏流Sでケイティブレイブを捕まえたという実績があるグレンツェントを本命に。ピットボスも能力的には相手になる。マイネルバサラもマイルというタイプではなく、1800mでなら見直し可能。





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