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九州の震災のことを思うと気が重くなるが、それでも競馬は止まらない。明日の皐月賞は半年前から待ち望んだ牡馬クラシック初戦。随分と待ち望んでいた気はするが、いざ当日になってみると期待と不安で複雑な気持ち。
中山11R 皐月賞



◎3番マカヒキ

○16番リオンディーズ

▲11番サトノダイヤモンド

△13番プロフェット



その半年前というのがマカヒキの新馬戦。

久しぶりに新馬戦のパドックでダービーを意識できたほど魅せられ、鼻出血で頓挫したあともレース内容は強いまま。雨が降った際にどうかというのはあるが、姉のウリウリが渋った馬場を苦にしておらず、この馬も切れ味が鈍るとは思えない。



逆に馬場が渋った方が歓迎なのはリオンディーズか。

兄のエピファネイアよりもパワーがあり、血統的にも得意のはず。もちろん前走よりも上積みはあるはずなので、良馬場でも勝ち負けは必至。



サトノダイヤモンドはスケールの大きさなら一番。

前走時の仕掛けられてからの反応も素晴らしいものがあり、まだ奥のありそうな走りはしている。それでもここまで少頭数で楽な相手としか競馬しておらず、フットワークも大きいだけに力を出し切れない可能性は一番高そう。



他に気があるのはプロフェット。

血統的にも切れ味では劣るが、それでもこの産駒にしては柔らかいのが魅力。まともに力を出せれば前走くらいはやれて当然で、もう少し体が増えてくれば上積みにも期待できる。





阪神11R 難波S



◎6番ダノンムーン

注1番ハッピーモーメント

△7番カナロア



ダノンムーンは勝ち切れない競馬が続くが、毎回自分の脚は使えている。

ここなら決め手負けはしなさそうな相手で、少頭数で隊列も向きそう。



相手はハッピーモーメントとカナロアの2頭。

どちらも決め手は甘いが、ダノンを見ながら運べば付いて行くことはできる。





阪神2R



▲15番テゾーロミノル



初ダートだった前走は展開が厳しかったが、ダート自体は悪く無さそう。

1頭強いのはいるが、それ以外なら十分に通用してもいいはず。









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