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NZTで江田照騎手が3週間の騎乗停止に。いつからか2週間でお茶を濁しだしてから、3週間というのはあまり見なくなった気がしますが、あそこまでだとさすがに食らうということですね。それでも、あそこまでやって被害馬の先着は認められず、降着も無しというのは、ヤリ得にしか見えないのですが。それが世界基準ですか。
【中山3R】
◎16.ナンヨーアーミー

 正直、馬体からだとサラセニアは全く強くは見えない。好走すれども勝ち切ることはないと思っている。ここはナンヨーアーミーで勝てる。上り39秒台は京都だと厳しいが、中山なら十分。


【中山6R】
◎13.スケールアップ
○15.トウケイフクキタル

 現地で4角付近からだけ見ていて、なぜスケールアップが後ろにいるのかと不思議に思っていたら、スタートで挟まれたのが原因だった。先行していれば上位に食い込めていただけのスピードも体力もある。相手にはトウケイフクキタルが面白そう。関西の速い時計に苦労している馬が、時計の掛かる中山でというのは一つのパターン。


【中山11R】春雷S
◎2.ゴールドペガサス
○6.ベルルミエール
▲4.エイシンスパルタン

 オーシャンSでは包まれてしまい競馬にならなかったゴールドペガサス。スムーズなら巻き返しは可能だし、重賞だとまだ心許ないが、OP特別なら。ベルルミエールはこのメンバーだと少しだが格上なのではないか。GU2着歴もある。2、3走前は出遅れなので、参考外とすれば、位置を取れた時は重賞でも差のない競馬ができている。ここもスタートを決めれば勝ち負けになっていいはずだ。エイシンスパルタンは1200mは初だが、1400mを前半33秒台で逃げて勝ったこともある馬。おそらく距離は問題ないと思うし、それだけの持続力があるのなら、ここも逃げれば相当渋太い競馬ができるのでは。あるいは押し切りまで。


【阪神11R】桜花賞
◎6.メジャーエンブレム
○13.ジュエラー
注16.ウインファビラス

 指数的には上位拮抗だが、レース内容からはメジャーエンブレム一強だろう。チューリップ賞も今年は好時計だったが、メイチの競馬で出た時計に対し、メジャーエンブレムのクイーンCは余裕を持っての内容。まだ伸びシロが見込めるのはメジャーになる。また、メジャーエンブレムがいるということは、温い流れは有り得ない。強い先行馬が力勝負をするのだから、ある程度ペースも締めていくはず。となると、阪神JFの再現もアリだと思う。スロー切れ味勝負を得意とする馬が、流れたペースで脚を溜められずに弾けないというパターン。これが危惧される人気馬となるとシンハライトだろう。3戦がいずれもスロー上がり勝負。スタミナを示したことは一度もない。一方、ジュエラーはHペースだったシンザン記念でも追い込んで2着。シンハライトより示している内容はある。阪神JFの再現と書いたが、ウインファビラスが勝つイメージまでは持っていない。





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