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阪神2R ◯15番ニシノラディアント

左前に骨瘤が出ており、余裕が残る体つき。それでも、ここ2走はパドック情報点がついており、徐々に走りやすい造りになってきています。土曜日の阪神で2鞍、獲れる勝ち星を溢れ落としたルメール騎手。日曜日は早いレースからエンジンを掛けてくることでしょう。


阪神5R ◯2番フォンターナリーリ

どちらかと言うと京都コース向きの体型をしていますが、このメンバーでは、比較的コース適性が上位。距離がもち、ルメール騎手が乗り続けている点にも好感が持てます。


阪神10R ◯13番レコンダイト

昨春に比べると見た目のボリュームがダウンしていますが、そのぶん、動きやすい体つきになりました。武豊騎手にとっては乗り難い気性の持ち主ですが、斤量で相殺できるとみます。


阪神11R 桜花賞

◎5番メジャーエンブレム

馬格とスピード、パドック・返し馬での落ち着き、そしてレースでの闘争心と、この時期の3歳牝馬とは思えないスケールの大きさを誇っています。前走後もノーザンファーム天栄から帰厩。追い切りの動きも満足のいくもので、これなら今回の長距離輸送も問題なくこなせます。ルメール騎手ももちろん、彼女がたくさん持っている長所を知っています。

◯13番ジュエラー

この中間は体を絞り込み、このレースに勝負を賭けた渾身の造り。少々の弱点なら、乗り方でカバーしてしまうミルコ・デムーロ騎手。土曜日の騎乗があまりにも凄すぎて、もう、逆らうことはできません。世界の頂点を極めたヴィクトワールピサの産駒ならなおさら、大舞台で名手の熱いハートに火がつきます。

▲15番ラべンダーヴァレイ

ノーザンファームしがらきから帰厩。前走時の「静」の調整から一転。今回は「動」の追い切りへと攻めてきました。かなり気持ちを入れたので、自然と好位につけれるはず。賞金的なことももちろんありますが、それ以上に適性の面で、厩舎は桜花賞に全力投球でしょう。

注12番シンハライト

体の線が細く、G1レースとなると、コース適性の面で分が悪いタイプ。それでも、自身のデキは維持しています。

△11番レッドアヴァンセ

追い切りでキビキビした動きを披露しており、ノーザンファームしがらきでリフレッシュした効果が期待できます。

△10番アットザシーサイド

グリーンウッドから帰厩。前走時よりも追い切りでの動きが良く、彼女なりに体つきがしっかりしてきました。複勝圏内なら。










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