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メジロライアンが29歳で大往生。 ライアン、マックイーン、パーマーとメジロの著名人シリーズの年の活躍馬で、競走成績ではマックイーンに一歩譲ったが、京都で行われた宝塚記念の際は、他馬が4角奥のポケットで待機しているなか、横山典騎手が3角奥の坂の頂上で1頭で馬を宥めていたのが印象的だった。 種牡馬になってからは、メジロドーベル、メジロブライトのG1馬を送り出したし、産駒には道悪得意の馬が多く、雨が降ればラインア産駒というイメージがあった。 ただ、時代の流れかサンデー系が多数を占めるようになり、月曜の競馬でライアンの血を受けているのは、フラワーCのラブリーアモンと中京の小牧特別のビップレボルシオンだけ。一応注意ははらっておきたい。
中山11レース フラワーC

◎ 3.ゲッカコウ

大半の馬が抽選での出走だったが、この馬は特別登録の段階で出走は確定でシッカリと調整できた。
自分からレースを作れる馬で、内目の枠というのも好都合。



中京9レース 沈丁花賞

○ 5.タガノグロリオーサ

ここ2走は長い距離を使ったが、勝ちホシのある1400Mの距離に戻してきた。
スンナリと先手を取れれば侮れない。



中京10レース 小牧特別

◎ 2.ビップレボルシオン

数少ない、メジロライアンの血を引く馬。
荒れた馬場の適性は高く、鞍上との相性も良い。





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