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★本日のメイン

京都11R
きさらぎ賞
◎9.サトノダイヤモンド
○3.ロイカバード
▲2.レプランシュ
△8.ノガロ

サトノダイヤモンドとロイカバードが来るためか、他の有力馬がこの番組を避けて少頭数になり、森厩舎が入着賞金狙いで2頭も突っ込むぐらい寂しい番組となってます。
これは実質5頭立て4頭立てぐらいのメンバーとも言えますし、最後尾にわざわざ下げるような敗退行為でもない限り、「展開の影響」が発生しません。
3〜4番人気ぐらいになる逃げ馬の隊列アドバンテージは、限りなくゼロと考えていいでしょう。
なのでこういう場合の自滅パターンは、折り合いに未だ苦労があり、レースを捨ててまで仕掛けを我慢させる場合ぐらいでしょう。
すなわち、馬体にまだ伸びしろがあるかどうかを特定するのではなく、一つ前二つ前ぐらいのレース内容をちゃんと分析して、「それの再現でここでも勝てる」と判断できるほどの材料があるかが大事。
サトノダイヤモンドは、理想像からするとまだ現状はトモのハマりが甘いかもしれないんですが、まあそれでも展開予想や馬場差比較を考えると、やっぱり上に置かないと…となるわけです。
相手もレース内容の良さからのみ評価していきます。

東京11R
東京新聞杯
◎14.テイエムタイホー
○4.ダイワリベラル
▲11.ダッシングブレイズ
注12.トーセンスターダム

このレースは完全に仕上がり重点。
安田記念やヴィクトリアマイルとはまだ3か月ほど間が空いているので、G1級の馬がここで仕上げる道理がないんです。
重賞で勝ち負けできるレベルの、完成してる体つきの馬は、全体見渡しても例年5頭ほどしかいません。
この冬場は本当に仕上げるのが難しくて、なかなか馬の走る気を取り戻させづらい状況なのでしょう。

その意味でも、他馬がまだ本領に遠い冬場の好走実績がやたら豊富なテイエムタイホーは、このレースの一番の狙い所ではないかと思います。
過去の履歴を見るとガルボと同等ぐらいの冬馬。この年明け1〜3月が一番調子良いシーズンで、暖かくなると成績が落ち込んでくるタイプ。
京都金杯をやや不利なハンデながらもちゃんと好走し、その勢いを駆っての連戦というのは一番良い出走パターンだと思います。
連勝馬はまず押さえておいて、京都金杯がかなり条件不利だったトーセンスターダムは拾います。
基本的には前走大敗馬、あるいは重賞で足りる根拠がない馬は評価下げ。
ダイワリベラルは東京コースの成績が全く良くないのですが、それは瞬発力比べになる中距離での話。2戦2勝のマイルなら反応が違うはずです。






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