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2015年度のJRA賞が発表された。 年度代表馬は、年間で無敗だったモーリスが選出されたが、ラブリーデイにも票が集まった。互いに年間でJRAのG1を2勝、モーリスはそれに加えて香港でもG1を勝ってる。ラブリーディは年間で重賞6勝を挙げるもやはりG1はそれだけ重みがあるということか。ただ、年間を通してマイル戦しか走っていないモーリスが最優秀短距離馬というのは、違和感がある。スプリンターズSとヴィクトリアMを勝ったストレートガールが無冠になるのなら、こちらを最優秀短距離馬で選んでも良かったのでは。
京都10レース 寿S

◎ 5.サングレアル

ブエナビスタの半妹という良血馬。
管理する松田博師は2月末で定年だが、区切りの800勝まであと6勝。
今回、鞍上に川田騎手を据えたのもひとつでも勝ち星を積み上げたい気持ちの現れか。


京都11レース 淀短距離S

◎ 3.アースソニック

ローレルベローチェやゼロスと行きたい馬が多く、ソコソコ流れそう。馬場は先行馬有利だが、頭数が少ないので後続もそれほど前とは離されないはずで、差し馬の展開になれば十分差し切れる。



中山11レース ポルックスS

▲ 7.シンゼンレンジャー

前走は休み明けで太目残りに加えて距離不足。
それでも終いは差を詰めて来た。
ひと叩きして鞍上は1-0-1-2と相性の良い田中勝騎手。
人気薄でも侮れない。





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