スタッフコラム一覧へ戻る



あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
【中山8R】
◎12.スティンライクビー
○16.ドリームドルチェ
▲1.マレーナ
注4.チェリーサマー
△6.トーセンミッション

 前回もコラムでは注目していたが、予想以上に強かったスティンライクビー。昇級でもなんら劣らない指数が出ているし、連勝を期待。今回見直したいのはドリームドルチェ。2走前も着順程負けてないし、前走の芝は参考外。2戦2勝のダート1200mで。内枠の人気所はそれぞれそれなりに状況は合うし、上位争いに食い込めると思う。


【中山11R】中山金杯
◎5.ヤマカツエース
○4.ネオリアリズム
▲6.ブライトエンブレム
注14.ライズトゥフェイム
△8.フラアンジェリコ
△3.ステラウインド

 立回りの自在性や中山適性、スピード、スタミナとも、いろいろ示せているのはヤマカツエース。古馬相手でも勝ち負けを演じてきていて、今回のメンバーでも、実績、勢いともトップ級であるのは間違いない。一つだけ心配するとすれば、夏から休みなく4戦。福島記念が馬場的にタフな競馬だったことからも、疲労が残っていないかだけ。同3歳のブライトエンブレムも秋は結果が出なかったが、春先まで戦っていた相手は強い。条件的にも問題はないだろうが、この履歴でヤマカツエースと同ハンデは重く感じる気もするがどうか。さらに、何を勘違いしてしまったのか、末脚勝負で負ける競馬を繰り返していたが、そんな決め手のある馬ではない。もっと高い位置を取るなり捲るなり、工夫が求められる。
 古馬勢で筆頭はネオリアリズム。前走は鞍上のルート取りが完璧だった分はあるにせよ、馬自身もそれに応えられるだけの素質はあるし、少し時計が掛かった方が良いタイプで、どちらかといえば東京よりも中山の方が良いと思う。ほとんど同様のことがライズトゥフェイムにも言える。適性からは面白いと思う。


【中山12R】
◎8.アンタラジー
○4.ローズマンブリッジ

 休み休みというローテになってしまっているが、アンタラジーは単純に強いと思う。あまり器用なタイプでもないので、中山がどうかという点だけが不安だが、ひとまずここから。12月20日はボウマン騎手が初めて中山で騎乗。もはやたまたまではないと思うのだが、この日、ボウマン騎手が騎乗する馬は全馬キッチリ仕上がっていた。陣営の期待の表れか。ローズマンブリッジもその1頭だったが、致命的出遅れ。直線も外を回さず内に突っ込んで、案の定詰るという内容。あのスタートではどうしようもなかった。指数通り力は足りる馬。仕上がっているのは分かっているし、前走着順で人気が落ちるのなら相当美味しいのでは。





スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||