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中山8日目10R 有馬記念(G1)

 1週前にCWでの調教を施し、直前は坂路という形でラストランに挑むゴールドシップ。気持ちを乗せる意味でも、最終追い切りを坂路で行ったのは良かった。内田博騎手の感触も、先週よりは明らかに良かったようで、臨戦態勢は整って出走できるのは何より。前走のジャパンCから、あらゆる馬装具を外して挑むのも、この馬の本来の能力を出し切る上では好転しており、勝負所で外から上がっていく様子は、復調の兆しが見られたもの。ジャパンCは圧倒的に内有利の週末だったことから、大外を回る展開から2桁着順も致し方ない。今度は得意の中山内回り、ラストランを飾る。

◎ゴールドシップ
○ワンアンドオンリー
▲アドマイヤデウス
注ラブリーデイ
△サウンズオブアース
△キタサンブラック
△ヒットザターゲット
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中山8日目9R ホープフルS(G2)

 新潟2歳Sを、出負けしながら圧倒的なパフォーマンスでクラシック候補に名乗りを挙げたロードクエスト。デビュー戦で破ったブレイブスマッシュが、後にサウジアラビアロイヤルCで重賞制覇を成し遂げたことからも、この馬の潜在能力の高さが窺い知れる。前走後はここを目標に調整され、1週前にウッドコースでブライトエンブレムとパリソワールとの3頭併せでビッシリ追われ、直前は坂路で単走ながら気合乗りは上々。仕上がりは申し分ない。

◎ロードクエスト
○バティスティーニ
▲ハートレー
注アドマイヤエイカン
△プランスシャルマン
△ブラックスピネル
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2015ファイナルS
◎グレイスフルリープ
○タールタン
▲サクラエール
注オールブラックス
△エーシンビートロン
△ポメグラネイト




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