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【中山2R】
◎2.レッドリッジ
○13.フレンドリーノヴァ

 前走グラスアクト組が人気しているが、指数通り低レベルなので条件変更組狙い。レッドリッジもフレンドリーノヴァも大型馬でパワーは十分。先行はできるがいかんせんズブすぎるレッドリッジの距離延長、芝では全く速い脚が使えないフレンドリーノヴァのダート替わり、が狙い。


【中山3R】
▲4.トレンティーノ
◎13.ローズクランス
○11.シャリオヴァルト
注16.ウイングソルジャー
△5.ケルベロス

 良い指数で上位僅差。悩ましさもあるが、注目しておきたいのはトレンティーノ。新馬戦時でも馬体は良かったし、あとは気持ちの問題だけかと思ったが、脚部不安でお休み。仕上がりは当日確認が必要だが、素質的にはこのメンバーでも劣らない。他は上がり限界のあるローズクランスを中山で見直し。シャリオヴァルト、ウイングソルジャー辺りは先行力も評価できる。ケルベロスは東京だからこそ切れ味を使えたが、果たして中山ではどうか。そもそも前走接戦を演じた他上位馬の血統がハービンジャーやらシーザスターズやらでは。


【中山10R】中山大障害
◎8.サナシオン
○5.マキオボーラー
▲2.アポロマーベリック
△12.アシュヴィン
△9.ダンツミュータント

 障害では無傷の5連勝中のサナシオン。スピードの勝ったタイプだと思っていたが、中山でも余裕、という結果だった前走。さらなる距離延長は課題だが、これまでの内容からは大きな不安は感じない。血統的にもスタミナ面は大丈夫そうだ。対するはマキオボーラー。こちらも先行脚質でスピードはあるが、むしろ厳しい流れでも踏ん張るスタミナが持ち味だと捉えている。中山でも2戦2連対。十分勝負になると思う。アポロマーベリックは前走で漸く復調の兆しが見えた。もうかつての勢いは期待できないかもしれないが、仕上がりや適性には一切問題なく、巻き返しても驚けない。
 アップトゥデイトは休み明けというのが大きなマイナス。せめて秋に使っているならまだしも、夏以降のブランクは長いと言わざるを得ない。強いのは重々承知だが、万全の状態とは言えないだろう。中山適性が高いのはアシュヴィンだが、あまりスピードはない。また、鞍上も弱化だろう。ダンツミュータントはレース内容には進境が見られる。京都HJで負けているのが、当時はまだ力不足だったからか、距離なのかは分からないが、注意はしておきたい。中山が初というのも決して良くはないが、一応マーベラスカイザーが勝った例はある。





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