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阪神11R 阪神C



◎14番クラレント

○5番ウリウリ

▲1番ビッグアーサー

注6番ダノンシャーク





毎年のように荒れており、難解なレース。



クラレントは今年の勝ち星こそないが、戦ってきた相手や内容は評価できる。春はモーリス、秋にはラブリーデイを相手にGIで大きな差もなく見せ場を作れており、前走の金鯱賞もあわやの場面まで。今回は昨年大敗したとき以来の距離で右回りというのがマイナス材料にはなるが、一昨年前には3着した実績もあり。なにより近走の相手を思えば楽になるのは大きいはず。



ウリウリは流れが不向きだった前走でも3着に好走。

展開不問で差してこれるだけに力は付けており、距離延長もむしろ歓迎。休み明けでも中身が出来ていれば十分勝ち負けにはなる。



ビッグアーサーは馬体的には距離に不安なし。

前走も強い内容ではあったが、これで重賞では2回続けて差し遅れ。スピードに長けているので本来なら構える必要はなさそうだが、この距離だと更に控えてしまいそうなのが大きな不安。



ダノンシャークは前走が展開不向きだっただけで、自分の脚は使えていた。

このレースではマイルCSの着順に関係なく巻き返してくることが多いだけに、まだ見限れず。











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