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松若騎手が先週の競馬で通算100勝を達成。あとひとつで減量の恩恵がなくなる。 と同時に若手騎手限定競走のへ騎乗資格もなくなってしまう。今年ここまでの若手騎手競走27クラのうち5勝を挙げていただけに予想をする側には痛手。 デビュー3年以内で100勝を挙げて自力で減量を外すのは菱田騎手以来。 地方騎手や外国人騎手の参入で競馬学校上がりの騎手にはツライ状態が続いており、3年以内で100勝を挙げることが難しく、JRAもそのあたりを考慮して来年の3月から見習期間を5年に延長。この処置で原田和、長岡、中井騎手が減量に復帰することに。残念なのは横山和騎手など来年の3月で6年目に突入する騎手たち。減量騎手が増えれば若手競走でさえチャンスが減るかも。
東京9レース カトレア賞

◎ 7.マサノジェット

新馬戦の内容が圧巻。
そのレースで6馬身差に置き去りにしたアーチキングが先週強いレースで未勝利勝ちをしており、能力は相当。
潜在能力ではラニが気になるが、この連闘は疑問。あるは除外で権利取りのつもりが入ってしまったか。



東京11レース キャピタルS

◎ 6.ミッキーオリビエ

セレクトセール1歳時に9450万円という値の付いた良血馬。
新馬戦は5番人気と意外と評価は低く、勝ち上がるまでに4戦を要したがそこから4連勝。今回初めてオープン馬相手となるが、これまで負かしたキングズオブザサンやビークトラムは重賞で馬券の対象になった馬。オープン特別なら格負けはしない。



京都12レース 1000万下

○ 5.カピオラニパレス

前走は休み明けで下の緩い馬場が堪えたか。
休みむ前はこのクラスの安定勢力だっただけにひと叩きで変ってくる。




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