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◎13．マウントロブソン
○７．ドラゴンテリー
▲14．ディーマジェスティ
完成度は低いが資質的にはマウントロブソンが抜けていると思う。相手探しだが、ドラゴンテリーの休み明け＋距離延長に期待。新潟外回りで上がり33秒台というのが、この東京開催ではまるで役に立っていない。「出てしまう」時計に価値はないのだろう。だからこそ、距離不足だったのでは、という考え。ディーマジェスティも一応決め手は使えている。東京で弾けるかどうか。
【東京９Ｒ】伊勢佐木特別
▲５．カレングラスジョー
▲７．ムーンレンジャー
▲８．ショウナンバローネ
コース経験馬も多く、適性を示している馬も多い。全体的には混戦だと思うが、東京2100ｍが初になる馬から３頭に注目してみたい。いずれもスタミナはあり、体型的にも距離は大丈夫そう。問題は、時計にどこまで対応できるのか。良馬場で基準になりそうなのはアカノジュウハチの３走前、２分11秒台。時計が速くなるとショウナンバローネは少し辛くなるかもしれない。
【東京11Ｒ】東京スポーツ杯２歳Ｓ
◎２．アグレアーブル
○６．キラージョー
▲９．プロディガルサン
注４．ロスカボス
△１．マイネルラフレシア
ざっと過去の好走馬を見れば、前走１着馬が多数を占める。また、新馬からというローテも最多勝。正直、資質という面では、上位に大きな差は感じないので、小さいことで差別化していくしかなさそうに思う。まずは新馬勝ちからのアグレアーブルとキラージョー。どちらも上がりは示した。資質的にはキラージョーよりもアグレアーブルに期待はしているが、牝馬の参戦というのはほとんど例がなく、なんとも言えない面がある。マンハッタンカフェ産駒が見た目以上に成長力に乏しいというのも気掛かりではあるが、２歳のうちならということで。おそらく超スローになるのだろう。ならば、逃げ歴がある、先頭を走ることを経験している強みはキラージョーにはあるはず。
プロディガルサンそのものはそれなりには評価しているが、負かしてきた相手が弱過ぎて、このメンバーでも威張れるのか判断しかねる部分がある。ロスカボスも出遅れが多いし、前走も展開が向いた面があり、どこまで上がり対応できるのかは未知数。そういう意味では、切れ味は示しているマイネルラフレシアの方が計算が立つ可能性がある。
前走１着に拘ってみればこんなところか。スマートオーディンやレインボーラインも悪くなさそうだが、あまり手を広げても、という気持ち。
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