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土曜の芝はまた外優勢に。天皇賞の日だけ内が復活したのは何だったのか。
【東京8R】
◎5.アールブリュット
△2.レオフラッパー
△4.ハッピーベリンダ
△7.アンレール
△10.メイショウメイゲツ

 アールブリュットはワンターンのコース向きで、上がりも使えるし、ここは休み明けでも勝機。土曜のバイアスは外伸びだった。特に弄らなければ明日も同じはずで、外枠のメイショウメイゲツは枠も良さそうだが、同時に、直線で外に出して伸びれば届く、というイメージを作ることもでき、それなら展開予想の上がり上位をケアしておきたい。


【東京11R】アルゼンチン共和国杯
◎15.ゴールドアクター
○8.プロモントーリオ
▲6.レコンダイト
注14.メイショウカドマツ
△10.ヒラボクディープ

 本来東京2500mはスタミナ戦になりやすい。ダービーなどが行われる2400mと100mしか違わないが、スタミナ要求度は明らかに高くなる。長距離の適性もさることながら、前走では上がりにも対応してみせたゴールドアクターに隙は少ないと思う。似たようなことがプロモントーリオにも言える。昔は結構ズブイ馬だという認識があったが、前走の内容は新たな一面を見せたとしか言えない。スタミナはある馬だし、2走前が既に一昨年になってしまうが、同コースの目黒記念で僅差3着。適性は高いはずだ。

 今年の目黒記念で2着だったレコンダイトだが、七夕賞は出遅れて流れに乗れず。スローも合わなかった。京都大賞典のような速い上がりも無理だが、前走はもう直線では諦めていたのか、追っていなかった。スタミナ戦になるのなら、復活は期待したい。メイショウカドマツも今年の目黒記念では厳しい展開を粘っていた方だ。ただ、適性評価はできるが、土曜の外伸びバイアスはこの馬には辛いかもしれない。ヒラボクディープは長距離で復活した履歴だが、前走の内容だけだと、スピード不安は解消されていない。今の東京は時計や上がりが掛かっているわけではないので、前走程度の上がり性能では捲ることすらできない可能性も。





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