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あろうことか、日曜日の福島分のM-IDMを入力し忘れる、という、ちょっとあり得ないようなポカをやってしまいホテルで打ち直し。ここまで休日無しで3週目。途中で風邪をひいたり疲労も溜まって、ちょっと集中力が切れてる感じです。残り2週、気をつけながら、仕事しないと…。これでは明日の福島の前日予想は厳しいので東京のみにします。
【河口湖特別】

狙いはタイセイプレシャス。前走は一頭違う脚色で直線伸びての勝利。ここは昇級戦になるがトップとはM-IDMで1pt差、ここに来ての伸びシロは大きそうで価値負けに加わる可能性はあると思う。相手はIDM上位のプリサイスエースとオホーツク。

◎タイセイプレシャス
○プリサイスエース
○オホーツク


【東京11R 天皇賞】

今年は5頭に絞ろうと思う。まずはここで逃げるはずのエイシンヒカリ。過去5走を続けて見るとリラックスして走ることをレース毎に覚えてきている。冬のアイルランドTでは外にモタれて一杯一杯の競馬になってしまったが、今の同馬なら道中息を入れ、余裕を持って直線を迎えられるはず。逃げ切りは難しいと言われている天皇賞だが、番手追走から勝った馬は何頭もいる。溜め逃げができるようになっているエイシンヒカリなら勝てる可能性はあると思う。

ショウナンパンドラは前走が抜群のデキだった。まるでゴムマリという感じのデキで、直線は思っていた通りの瞬発力で圧倒した。あのデキが維持できるなら2000mの今回も勝ち負けに加わる可能性は高いと思う。ディープ産駒の瞬発力は伊達ではないはずだ。

ラブリーデイは5歳の今年になってピークを迎えた。前走は58sを背負って上がり32.3秒の脚。中山金杯もレコード勝ちで時計勝負にも不安は少ない。唯一不安材料があるとするなら、エイシンヒカリのようなスピードも無ければ、ショウナンパンドラのようなバネ感も無いことだろう。キンカメ産駒なので地力は高くても飛び道具みたいなものはあまり無いと思う。地力と完成度の高さとで、どこまでやれるか?だ。サトノクラウンは資質だけなら通用しておかしくない馬だと思う。スピードもあるし瞬発力もある。内枠も良い材料だが、不安なのはぶっつけ本番ということ。

ディサイファは有利な内枠に入ったが、馬を見ていても「本格化」という実感が湧かない。昨年も毎日王冠は好走できたが天皇賞は跳ね返された。今年も同じパターンかもしれない。救いは今の馬場が若干内枠が有利だろう、ということ。アンビシャスも春と変わった感じが無く、この枠だからと買う気にはならない。ヴァンセンヌは距離が持つかどうか?は分からない。ただ前走の負け方をしたら抑えて後方一気の競馬に戻すと思うので、それでどう出るか?に賭けるしかない。

◎エイシンヒカリ
◎ショウナンパンドラ
○ラブリーデイ
注サトノクラウン
▲ヴァンセンヌ
☆ディサイファ





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