スタッフコラム一覧へ戻る



★本日のメイン



新潟11R

信濃S

◎2.シンボリディスコ

○14.タガノブルグ

▲11.ダノンプログラマー

△1.ベルフィカ

△17.サフィロス

△10.ニンジャ

△5.オリービン



3歳勢は明らかに斤量が重たいと感じたので、朱雀S組の見直しをします。

直線で不利があって、まともなリズムで脚を使えてないシンボリディスコを見直します。

朱雀Sと同じ仕上がりをキープできるかどうかなんですけど、この中間の様子ならむしろ大丈夫かと感じる内容だったので。

相手は当日の馬場状態次第でしょうね。土曜日のような追い込み天国が、日曜日もそのまま通用するとは思わないのですが…。



東京11R

アイルランドトロフィー

◎3.メドウラーク

○7.ヒストリカル

▲4.ステラウインド

△1.アンコイルド

△5.トラストワン

△8.ライズトゥフェイム



頭数はほどほどとは言え、逃げ馬不在ではないですね。

ヒュウマとセキショウがいて、好位も有力馬で固める流れであれば、超スロー展開というほどじゃあないでしょう。

新潟記念は変な展開の割を食ったメドウラークが巻き返してくれるはず。というか、普通のリズムで走れなかった上に、誘導された馬場の外が全然伸びない状況でしたし。

連荘の勢いがまだ続いていいデキだったと思うので。

他でちょっと気にしたいのは、目黒記念の時もいいデキだったトラストワンと、ブリンカー効果が意外に大きいのでは?と思うアンコイルド。



京都11R

秋華賞

◎10.レッツゴードンキ

▲5.シングウィズジョイ

△1.ココロノアイ

△4.ディアマイダーリン

△3.ディープジュエリー

△8.ホワイトエレガンス

△13.アスカビレン



最有力レースのローズS組からどう巻き返すか、が毎年主題になるレースですから、レース内容をちゃんと見直しましょう。

自分は一番厳しい競馬を受けて立ったレッツゴードンキが、いい前哨戦になったと感じました。

前哨戦で自ら厳しい競馬を展開して、本番で楽な流れに持ち込むというのは、チューリップ賞→桜花賞の流れと一緒。

おまけにローズSでの先行勢が軒並み不在、有力視されているのはローズSでハマった追い込み馬。

武豊騎手⇔ルメール騎手⇔浜中騎手とがお互いの仕掛けを読み合う流れになれば、なおこちらの術中でしょう。

レッツゴードンキに鈴を付けに行く馬が見当たらない、ということが今回のポイントではないかと思いました。



桜花賞のような魔のペースが本当に再現されれば、相手は本気で分かりません。スタミナが関係なくなりますからね。

フローラSで上位に好走した馬だったり、あるいは単純に内の枠を引いたということが大きな有利になったりするのでは。



今年の3歳牝馬クラシックは、チューリップ賞→桜花賞→オークス→ローズSと辿るたびに、変な巻き返しが起こったり、全くの別路線の馬にやられまくる奇妙な路線でした。

馬格がなさすぎる細い馬ばかりでしたし、全体にレベルが低いと思った方がいいでしょう。

ですから、桜花賞のような場面でレースが簡単に壊れるんです。

シャキッとしたように見えたレースの直後だからこそ、「手の内をまだ残しているかどうか」ではなくて、個体の総合力が本当に足りるのか見直した方がいいと思います。









スタッフコラム一覧へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||