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京都５日目11Ｒ　秋華賞（Ｇ１）

　ローズＳ組が非常に強いレース。阪神外回り1800ｍと、京都内回り2000ｍという条件が全く異なるものの、この傾向が顕著に出るのは、ローズＳのメンバーがいかに強力かを物語っている象徴と言える。桜花賞馬とオークス馬が出走した今年のローズＳも、11秒台が繰り返される厳しいラップで、後方にいた馬の追い込みが決まったレースとなった。ミッキークイーンは、出遅れた上に、おむすび型のコース形態の大外を回る相当なロスがあったものの２着に追い込んできたのは、明らかに世代トップの実力を示したと言える内容だった。オークス同様、直前は半マイルから上がり重点の調整で仕上がりも抜かりなし。大外枠なら開き直ってレースを進めることになるだろう。差し、追い込み馬が有利なレースでもあるだけに、二冠制覇に期待する。

　相手強化のローズＳで、追い出しを我慢し、脚を測った直線でのレース振りから３着に健闘したトーセンビクトリーが最大のライバル。穴は、ローズＳで器用な立ち回りを見せたクイーンズリングが、距離にメドを立てた内容から一変の可能性は十分。

◎ミッキークイーン
○トーセンビクトリー
▲クイーンズリング
注タッチングスピーチ
△レッツゴードンキ
△ディープジュエリー
△アンドリエッテ
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東京５日目11Ｒ　アイルランドＴ

　札幌記念時のステラウインドは、あと１本欲しい動きに感じ、位置を取りに行っての積極的な競馬が仇となり、終いは失速した。七夕賞で２着に追い込んできた時は、少し後ろに位置していた印象を受けたが、今のステラウインドは終いに懸ける方が良いか。３勝の実績がある広い東京コースに変わり、巻き返しに期待する。

◎ステラウインド
○ヒストリカル
▲メドウラーク
注スーパームーン
△アロマカフェ
△エックスマーク
△ファントムライト
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東京ハイジャンプ（Ｊ・Ｇ２）
◎オースミムーン
○エーシンホワイティ
▲サンレイデューク
注サナシオン
△スマートリバティー
△アシュヴィン

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