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【東京2R】
◎18.エディクト
○14.ハヤブサミカリン

 一日使われ、雨の影響かは定かではないが、一気に内有利馬場へと変貌した芝。そんな中で18頭立ての外枠というのは少々怖い所もあるが、馬体からはこの2頭。特にエディクトは先手も取れるし、内を通れるルートに乗っかってしまえば。ハヤブサミカリンは日曜の傾向から適性面を強調したい。少々骨量のあるタイプが優勢だった。父クロフネも母父アグネスタキオンもそういう馬を出すし、実際本馬もらしい体型だ。ただし、初戦を中山で上がり負けしてしまっているのは痛い履歴。ウイングソルジャーとダイワチャーチルは見映えは良いのだが、ハービンジャー産駒の例に漏れない馬。相手も相手なので展開次第では好走は可能だと思うが、積極的評価はしたくない。


【東京11R】グリーンチャンネルC
◎1.レッドアルヴィス
○5.キクノストーム
▲7.タールタン
注3.ニシケンモノノフ
△11.タイセイファントム

 おそらくナンチンノンが逃げる形になるだろうが、距離延長は不安が大きい。次いで逃げ候補となるとグレイスフルリープだが、好走パターンはスロー逃げの時のみ。ナンチンノンを追いかける形だと厳しいだろう。極端に速くはならなそうだし、それならレッドアルヴィスで良いだろう。前走は勝ちに急いだのか分からないが、あのHペースの中さらに4角で進出という超強気の競馬。さすがに脚が上がった。落ち着いて乗ってもらえれば良いと思う。差しは効く馬場なので、決め手ならキクノストームを相手筆頭に取りたい。時計もある程度対応可能。タールタンも似たようなものだが、使える脚があまり長くはなく、脚の使い所は少し難しい。ニシケンモノノフは時計勝負では強いが、上がりはどうか。レッドアルヴィスと同じような理由で見直しはできるが。エニフSの2、3着、タイセイファントムとガンジスは展開に恵まれたもので、あまり価値は高くないが、他も他なので、時計比較でタイセイは抑えておいても良い。





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