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中山5日目11R セントライト記念(G2)

 ダービー2着のサトノラーゼンと、皐月賞4着・ブライトエンブレムが人気を集める図式。やはり、ダービーを経験した強みでサトノラーゼンを上位に取った。2400mながら、前半5Fのレースラップは皐月賞以上に厳しかった。京都新聞杯では序盤に掛かっていたサトノラーゼンだが、ダービーでは折り合いが見事につき、直線で外に持ち出すとドゥラメンテの決め手には屈したが、後続の追撃は振り切って2着を確保した。ひと夏を超して馬体の成長も感じ、仕上がりも良好でいきなり好勝負はできる。

 対するブラックエンブレムは、ペースが緩やかになる傾向の前哨戦なら、道中で無駄な脚を使わされることはなく進める。長く良い脚が使えるタイプで、札幌2歳Sの勝利や弥生賞2着のレース振りから相手筆頭に。

◎サトノラーゼン
○ブライトエンブレム
▲キタサンブラック
注ベルーフ
△タンタアレグリア
△スモークフリー




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