ｽﾀｯﾌｺﾗﾑ一覧へ戻る【新潟11Ｒ】長岡Ｓ
◎３．マイネルメリエンダ
○６．ダンスアミーガ
▲16．ダノンシーザー
注14．オコレマルーナ
昨年のこのレースで１、２着だったのがダンスアミーガとマイネルメリエンダ。条件的には全く問題なし。昨年はダンスアミーガが先着したが、今開催の大野騎手の成績は散々たるもの。ノーチャンスの馬ばかりというのならまだしも、チャンスのある馬には乗っているのだが、狙ってるのかと思う程４着以下が多すぎる。レース振りからもあまり積極的ではなさそうだが、こんな調子ではさすがに強気にはなれない。一方、芝では連対率５割を超えるＭ．デムーロ騎手はちょっとでも可能性がある馬ならもう無視できない。ダノンシーザーは可能性があるどころか有力だと思う。先々週の外伸び馬場を１Ｒ前から察知していたし、雨の影響で馬場が変わっても対応してきそうだ。ちなみに、内回りよりは外回り向きだと思う。条件も好転。この３頭が能力と適性からは上位。これらに割って入れそうな馬となると、レース上がり33秒台でも好走歴のあるオコレマルーナくらい。あまり福島が向くタイプでもないし、新潟になるのはこちらも条件好転。
カバーストーリーは非常に脚が速いタイプだが、トップスピードには限界がありそうに見える。その辺はダイワメジャー産駒らしいところ。同じことがアンブリッジにも言える。
【新潟12Ｒ】
◎13．ドリームドルチェ
▲３．ジュエルアラモード
ウインネオルーラー自身はある程度の評価を与えても良いのだが、その前走のレース内容は一切評価するところがない。スローなのに同日の未勝利戦と同じ上がり、もちろん時計は未勝利戦より遅い。ただの行った行った展開。時計は掛かって欲しいクチで、前日不良発表の馬場は決して向くわけではない。ここは斤量が軽くスピードのある馬を準備しておきたい。指数が足りている馬からはドリームドルチェ。未勝利勝ちの内容が優秀だったし、速い馬場でも対応はできそうだ。穴ならジュエルアラモード。芝でも楽に先手を奪えるスピードがある。未勝利の勝ちの頃よりも大分体のラインが確り出てきたし、ダート戻りで本領発揮といかないだろうか。
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