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【新潟９Ｒ】月岡温泉特別
◎15．シュンドルボン
○14．ダークファンタジー
▲６．フジマサクラウン
注４．パリカラノテガミ
△７．ディアコンチェルト

　ここはある程度囲えそう。前走は不利が大きかったシュンドルボン。素直に見直しといきたい。ダークファンタジーも出来は良いし、コースも問題ない。３走前の時は荒れ馬場とはいえ外過ぎて内を救われただけ。差しも効く馬場。フジマサクラウンも血統や馬体からは福島の方が向いてそうだったが、案外な前走内容。２走前に近いコースでなら走れていいか。パリカラノテガミとディアコンチェルトは相手候補までだが、必ず抑えておきたい馬。


【新潟11Ｒ】レパードＳ
◎９．クロスクリーガー
○１．ゴールデンバローズ
▲11．ノボバカラ
注８．カラパナビーチ
△14．オールブランシュ

　ノンコノユメは物差しにできないくらい次元の違う末脚の持ち主だが、とりあえず現状ではクロスクリーガーがダート路線の２番手ということになっている。伏流Ｓもハイレベルだったし、そこで負かした相手も続々勝ち上がり。ヒヤシンスＳではゴールデンバローズに負けているが、成長もあるだろう。ジャパンＤＤは土砂降り馬場で時計も平凡だったが、中央時の履歴で十分評価できる。
　ゴールデンバローズもユニコーンＳは反応イマイチで負けたが、ドバイ帰りで結果を出す馬も少ないし、目に見えない疲れもあったか。たしかに他の馬の成長によって、抜けた存在ではなくなってきたが、それでも世代上位の存在であることに変わりはない。マイル経験しかない点だけが気掛かりだが、体型的には1800ｍまではなんとかなっていい。
　ノボバカラはあくまで普通の年であれば、ユニコーンＳは勝っている内容だった。今年は相手が悪かったとしか言えない。しかし、その相手は今回は不在。脚が短めなだけに、こちらは距離に若干不安はあるし、実際一度負けているが、能力や出来の面からは十分推せる一頭。
　他ではカラパナビーチとオールブランシュに注目しておきたい。カラパナビーチも馬体は良く見せる。1800ｍで古馬相手に1000万下勝ちなら一応相手にはなっていい。例年なら1000万下勝ちなら勝ち負けラインだが、今年は例年よりもレベルが高いだけに。オールブランシュの前走は直線で手前を替えていなかったが、ど楽勝の内容。休んで馬体も確りしてきたか。実績としては500万下勝ちだが、これはもう一つ上でも勝ち負けできていい内容だったと思う。
　ライドオンウインドも悪くはないと思うが、京都の速い馬場というのはイマイチ信用ならない面がある。特に、今の新潟は少し時計が掛かっている印象を受ける。スタミナの裏付けが乏しい履歴では下げ評価になってしまう。


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