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【福島2R】
◎10.ブラゾンドゥリス
○7.レイズユアハンズ
▲13.パヴォーネ
注8.ノースフォンテン
△15.ハードアスリート

 前走内容で十分勝ち負けになるブラゾンドゥリスが中心だが、むしろ肝としてはタイセイプレシャスの扱い。馬体は見せるし出来も良いが、前回は展開が嵌った面が強い。スタートが遅く機動力もない。距離延長の形でも、小回り1700mではどうやっても後手のイメージしか持てない。Hペースで先団総崩れになればだが、それでも今回は可能性が低いと見る。
 相手には距離短縮でのレイズユアハンズ。4走前はHペースでも行った行ったの展開。時計も速かった。そこで2着のブラゾンドゥリスからは2秒負けているが、当時より仕上がりが上がっているし、良馬場でなら見直せる。パヴォーネはある程度前で展開を受けられる体力はある。積極策なら期待が持てるが、同時に、もう少し体を絞って来れば、というところ。ノースフォンテンはここ2走良い脚を見せている。どちらもスローでのもので、今回も追走で脚を使う必要がなければ。逆にHペースだとおそらく脚が続かないだろう。穴ならハードアスリート。腰が甘すぎる嫌いはあるが、出来は悪くないし、そういう腰付きなだけに短距離ではスピード不足の面もあったのでは。こちらは距離延長での可能性を考えておきたい。


【福島10R】松島特別
◎8.マイネグレヴィル
○9.イタリアンネオ
注1.ダイワリベラル
注7.ガチバトル

 2〜3歳時にOP特別を勝ったり、重賞2着をしたはいいが、その後全く通用していない馬の2階級降級はあまり信用ならないが、少なくとも福島牝馬Sで僅差の競馬もできていたマイネグレヴィルはここなら力が違うだろう。前走はかなりスタミナを要する厳しい展開。このメンバーでそこまで厳しい展開はないだろう。基準人気通りだとしたら相当美味しい。内枠ということでダイワリベラルも悪くないが、このコース好時計勝ちのイタリアンネオ。上がりが少し掛かるようならガチバトルまで注意したい。





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