前日情報へ戻る



函館6日目11R 巴賞

 デビュー戦を勝った舞台が函館芝1800mだったレッドレイヴン。その時は当たり前と言えばそうだが、随所に若さを出しながら快勝したことで、クラシック候補になったほど。昨年の巴賞は、スタートでアオってしまった上に4コーナーでサンディエゴシチーに弾かれたこともあり、スムーズさを欠いた形で0秒1差の5着に敗れたもの。捲りが勝ちパターンだけに、小回りの方が競馬がしやすく、8頭立てで挑める点も勝機と見る。

◎レッドレイヴン
○エックスマーク
▲マイネルミラノ
注タマモトッププレイ
△リベルタス
-------------------------
ラジオNIKKEI賞
◎マイネルシュバリエ
○レアリスタ
▲アンビシャス
注キャンベルジュニア
△ミュゼゴースト
△ロジチャリス
△ストリートキャップ
△ストレンジクォーク

CBC賞
◎ホウライアキコ
○ウリウリ
▲サドンストーム
注ベステゲシェンク
△レッドオーヴァル
△ダンスディレクター
△ワキノブレイブ
-------------------------
<明日の狙い馬>
函館5R スノードリーム
 ブリーズアップセールの最高価格となる3240万円(税込)で取引された馬。セール前に実施される展示会では、本来併せ馬で調教供覧を行う中、日高育成組でこの馬のスピードについてこれる馬はおらず、珍しく単走で2F22秒9−1F11秒2を馬なりでマークし、ひと際動きが目立っていた。先週の予定だったが、追い切りが今ひとつだったことで1週延ばし、今週はピリッとした脚を使って先着した。軽い走りをする馬だけに、水分を含んだウッドが合わなかった印象もあり、芝で一変する可能性は十分ある。

函館8R ダイシンプロト
 園田で4連勝しての出戻り初戦。前走が稍重ながら1400m1分28秒7と好時計で勝利したが、500万通用の目安が1分29秒台だけに、このクラスでも十分勝負になる。ディープインパクト産駒でダートなら軽い馬場が合っており、函館ダートは願ってもない舞台だ。




前日情報へ戻る
M-JRDV文字サイズ設定 ||