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明日は一日雨模様。でもユニコーンSは見たいの現場に向かいます。ここまでダートは良馬場の競馬が多かったので、折り返し馬の信頼度が下がって難しい1日になるかもしれません。
【ユニコーンS】

注目はやはりゴールデンバローズだろう。前走はレース前からテンションがおかしくてレースで掛かってしまった。もちろん勝った馬がかなり強かったが、この馬の実力をすんなり発揮できていれば2着は確保できたと思う。3勝している得意条件で今回は大幅な時計更新も期待したいし、それができるだけの素材だと思っている。

ノンコノユメは前走スローだったとはいえ上がり34.7秒の上がりを使ったのが驚異的だ。時計も同日準OP並みだった。ただ小柄な馬なのでこれ以上の時計を出せるか?は分からないし、重・不良馬場で高速決着となると脚質的にかなり不安だ。

狙いは2頭。タップザットは先行すれば渋太い馬だ。変に控えず先行させてしまえばまだ時計を更新できる可能性がある馬だと思う。ラインルーフはダートキャリア3戦でどんどんIDMを伸ばしてきた。馬体も状態も良いしスピードもあり内枠でロス無く乗れるのであれば、ここはかなり面白いと思う。アキトクレッセントは1400mがベストだとは思うが、逃げ有利な馬場状況ならこの馬のスピードは買える。

◎ゴールデンバローズ
○ラインルーフ
▲アキトクレッセント
注タップザット


【函館スプリントS】

ローブティサージュは昨年のこのレースで勝ち馬と同タイムの2着。キレ味のある馬で綺麗に立ち回れば今年も上位争いになりそう。アンバルブライペンは平坦が得意の逃げ馬で重賞2勝馬。斤量は56sだがこの枠から主導権を奪ってしまえば相当渋太いはずだ。サトノデプロマットは出戻りでダートを戦ってきたが、芝1200mを使って2連勝。スピードと状態の良さを活かしてきた。今回も番手の外から競馬ができそうで、相手強化でどこまで戦えるか?の試金石。

コパノリチャードは器用なタイプではないので58sで包まれる形だと不安が多い。スギノエンデバーは脚が速い追い込み馬。一昨年は前残りの決着で上がり1位の5着だった。今年も展開次第になりそうだ。セイコーライコウは昨年4着。状態面は良さそうだが今年は既に8歳を迎えていてどこまで戦えるか?。ティーハーフは函館2歳Sで接戦の3着だったコースだが、その後あまり伸びシロが無かった馬なので過剰な期待は抑えたい。

◎ローブティサージュ
○アンバルブライペン
注スギノエンデバー
注サトノデプロマット


阪神
【小豆島特別】

中心は降級馬のセウアズールとアトムになると思うが、狙いはジェルブドールだ。筋肉質の馬体で本質はダート馬だと思うが、デビュー後2戦は芝で好走している。明日の朝まで雨が降るので時計の掛かる馬場状況が続くというのが前提条件になるが、先行できるこの馬にもチャンスはあると思う。

◎ジェルブドール
○セウアズール
▲アトム


【米子S】

サトノルパンはここ2走がいずれも直線で詰まるという不利。まともに競馬をしていれば2戦とも勝ち負けになっていたと思う。状態は良いし時計の掛かる馬場状況も得意だ。サンライズメジャーは昨年のこのレースの勝ち馬で、マイラーズCでも逃げて渋太い競馬ができている。今回はスロー逃げが叶うが59sの斤量が鬼門だ。上がり勝負では厳しくなるかもしれない。

狙いはマウントシャスタ。2走前は不利で力を発揮しきれず、前走は高速決着でスピード不足。阪神は5連対の得意コースだし渋って時計の掛かる状況も得意だ。ロサギガンティアは結局、時計の掛かる状況でしか力を発揮できない印象で馬場が渋る明日はチャンスかもしれない。

◎サトノルパン
○ロサギガンティア
▲マウントシャスタ
注スマートレイアー
注オリービン




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