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この3週、全て雨予報だったけど晴れ男力発揮で全部覆しましたw。でもダートは良にならないかな。
【6R】

ルレイヴはスピードはもう一つだが、この距離での性能は未勝利クラスだとおそらく図抜けていると思う。人気だが相手探し。

◎ルレイヴ
○マイネルフレチャ
○トーカティヴ


【8R】

狙いは減量起用の3歳馬ノースヒーロー。前走はメンバーが揃った一戦で2着とは同タイムの5着。外枠ですんなり先行できる上に1400mなら少々のHペースでも我慢が利くと思う。相手は降級のダウトレスだが、ランディングバースも資質が高い馬なので仕上がり次第では穴を開ける可能性がある。

◎ノースヒーロー
○ダウトレス
▲ランディングバース


【安田記念】

モーリスは転厩をしてから休み明けで3連勝。2走前は内回りの競馬で、あり得ないという勝ち方。前走は外を回る競馬で坂を上がってからの勢いがケタ違いの圧勝。3歳の春までとは馬が変わったということだ。速い流れならおそらくこの馬の競馬になる。不安はスローの展開で控え過ぎや、離し逃げみたいな展開だろう。

ヴァンセンヌは元々資質が高かったが屈腱炎で出世が遅れた馬だ。こちらも昨年の秋に4連勝で重賞制覇。順調に使えたことで急激に指数を伸ばしてきた。前走の1400mは超スローであの位置取りはさすがにきつかった、という2着。それでも32秒台のキレ味はさすがだ。速い流れでの底力比べでモーリスに勝てるのか?は分からないが、落ち着いた展開なら加速の速さとキレ味でモーリスに先着する可能性はある馬だと思う。

ダノンシャークは昨年がかなりの絶好調状態でGTを勝つまでに至った。ただマイルCSはフィエロと共に内有利を使えた感じの好走。それをもってここで高く評価するというのは正直辛い。そもそもマイルCSで好走した馬が次の安田記念で好走する方が難しい。強いから勝ったと言うよりも、デキや状況が全て嵌ったから勝てたのであって、同じことを続けてここで求めるのは酷というものだと思う。

展開的には復調気配を示しているカレンブラックヒルが面白い。小倉大賞典は差し馬が台頭するHペースで58sを背負っての逃げ切り勝ち。得意のマイル戦になれば相当我慢が利くはずだ。ミッキーアイルは抜群のスピードがあるが逃げでは古馬GTでは通用しない、ということを示したのが昨年。控える競馬を阪急杯から試して形になったのが高松宮記念だ。マイルの流れで折り合えるのか?はここ2走の経験と気性の成長次第だろう。

◎モーリス
◎ヴァンセンヌ
▲カレンブラックヒル
▲ミッキーアイル





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